本日2015年10月21日は
30年前の映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の未来に行った『その日』なんだと
デロリアンのダッシュボードパネル
カルバンクラインの下着をつけ、ダウンベストを来たマーテティーが、今日!!過去からやって来るんだな
もう、30年も経ったのかあ
ロバート・ゼメキス監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮の大ヒット映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は1〜3まで3作、作られてる
友人が「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の大ファンで、レーザーディスク(これももう遺物か?)を3作すべて所有していた
それで3作全部、エンドロールなどを抜いた完全につながったビデオを作ってくれたくれたことがあった
めっちゃ自然に、まるで1つの作品みたいに完璧につながっていてすごい面白かった
その第1作が何と言っても傑作中の傑作と言われている
映画の公開は1985年で、物語も1985年のアメリカ
第1作は、そこから「30年前!」の1955年にタイムスリップするという設定であった
一番のハイライトは結婚前の両親を結びつけるため?の「深海パーティー」
マーティーは、手を怪我してギターが弾けなくなった黒人メン バーの替わりに演奏することになる
マーティーの両親は、マーティーの頑張り?で目出たくカップルになった
で、何かもう1曲やってくれというリクエストに答えて、
ちょっと古いオールディーズだが、と言いながら演奏し始めるのが「ジョニー・B・グッド」
フロアにいる皆は、初めて聞くその曲のビートに当初は唖然としているが、やがて一斉に踊り出して盛り上がる
マー ティ自身もすごく盛り上がって、ギターを弾きながらチャックベリーばりのダック・ウオークをキメたり、
段々とエスカレートして、バン・ヘイレンの様にライトハンド奏法をしたり、ギターア ンプに飛び乗ってそこからジャンプしたり
頭の後ろにギターを回して弾くのが、ジミ・ヘンドリックスのことかな?
ギターアンプを蹴っ飛ばしたのは、ピートタウンゼントのマネかな?
その演奏中の舞台そでで、手を怪我したギタリストが電話をかけている
「おお、チャック、いとこのマービンだよ。お前、新しいサウンドを探してたろ、これ聞いてみろ!」と受話器をステージの方へ向ける。
「ジョニー・B・グッド」のリリースは1958年だから、時代考証的には合ってる
これを聞いてチャック・ベリーが「ジョニー・B・グッド」を作ったということなの?かな?
いわゆるタイムパラドックスというやつね
「ジョニー・B・グッド」の実際のリリースは1958年だが、
1955年にすでに作品は完成していたとの噂もある
でも、これはどうでもいい話だけど
そしてギター
深海パーティーでマーティーが借りて弾いていたギター
Gibson ES-345(1958〜)
だと説明されている
1958年だと時代考証に合っていない
本物のES-345
よく見ると、ブリッジの形状が違う
マーティーの弾いてるギターにはBigsbyのトレモロアームが取り付けられているが・・・
それだけではない!!
ストップテイルピースの跡が
マーティの弾いてるギターには、ストップテイルピースのスタッドが残されているのだ
ブリッジの後ろに丸いスタッドが2つ、写ってるでしょ?
謎が多い
1.時代考証に合わないGibson ES-345
2.本物のES-345はブランコテイルピース
3.このギターにはストップテイルピースの形跡
4.Bigsbyのトレモロアーム
謎が多い、というか、何か意味があるのかも知れない、と感じる
もう少し調べてみることにする
マニアックな話を最後まで読んで下さり、ありがとうございました