今回は考察ではないかも?なのだが
言い訳みたいに?説明しておきたい
ギター用バッファーについての考察01の記事での

Bossのエフェクターのバッファーについてのくだりで・・・
「と、いうのも私なりの対策があって
それは後述するつもり」
と書いた
後述しないと気持ち悪いので?記しておく
ギター用バッファーについての考察03
BOSSのエフェクター
BOSSのエフェクターの多くは、電子スイッチを使用している
これは、機械的な接点を持つスイッチとは異なり
切り替え時のノイズが少ない反面、トゥルーバイパス(True Bypass)ではない
BOSSのバッファー
BOSSのエフェクターの多くは、
前述のように電子スイッチが採用されている
それはエフェクトOFF時でも、いわゆるバッファー回路を通っていて
それによってインピーダンスを下げてノイズを避けたり
長いシールドケーブルによる音質劣化を防止することもできる
が、そのバッファーによる音質変化を嫌う人もいる
バッファーによる音質変化
ギター用バッファーについての考察01でも書いたが

FETやトランジスタ1石のバッファーでは
どうしても僅かに(場合によっては如実に)音量が下がる
対策として
私が使っているバッファープリアンプでは
約2倍(+6db)の増幅度を持たせてあるのでバッファーと呼べず
バッファープリアンプ!と、誤魔化している?のかな?

BOSSをいくつも?つないでみる
BOSSを繋いだ状態と繋いでない状態で比較すると
ある程度の音色変化は仕方ないとして・・・
BOSSのペダルエフェクターのバッファーは
噂ほどに悪いものではなく
ケーブルによる高音劣化に関しては確実に回避してくれる
ところが、僅かながら音量が低下すること!は避けられない
これが4台〜5台ともなると、音量低下により
音に元気がなくなったように感じられてしまう
対策!
それを避けるために、あらかじめほんの少し音量を稼いでおくだけで
音の元気さ!を保つだけでなく
BOSSのバッファーの音質への影響も
極力避けられているように感じられる
自作のバッファープリアンプで信号のインピーダンスを下げたことで
BOSSのバッファー通過での音質変化を避け、
さらに音量低下も補っていると思われる

言い訳というか、説明したかった