ギター内蔵プリアンプ2021-3

自作エフェクター

少し涼しいうちに

作業を進めてしまおう

前回の続きの記事

ギター内蔵プリアンプ2021-2
昨日の記事の続き 赤いストラト(あかこ)の内蔵プリアンプを 見直そうと思っていて 内蔵プリアンプ2021計画 今回、やってみたいのは C1でのハイカット調節 サウンドチェックの方法 スイッチボックス...

前回はC3の設定に悩んで保留

その前にFET

FETによっても定数が変わりそうなので

C3を1.0uFに仮決めしておいて

FETを吟味する

まずは2SK30ATM-GRから始めて

2SK117、2SK170、2SK184なども試したが

今回は2SK30が断トツ!クリアで好みだった

あっさり決まって一安心?

再びC3

0.047uF〜0.1uFあたりにすると

Lowが締まって良い感じになるが

やはりボトムは多くある方が好きだ

トライ&エラーを繰り返し

今回は台湾Faithfullink社の

メタライズドポリエステルフィルムコンデンサー

1.0uF/100Vに決定

コンデンサーが少し大きいので

配置などよく考えて作ろう

C2

C2はすごく微妙

1000pFぐらいがクリアで良さそうな気もしたり

もうちょっと大きめ

2700から3900pFにすると

ちょっと太く感じたり

決められない

実際に組んで

最終的に判断することにした

回路図(仮)

実体配線図

この配置図をもとに

ユニバーサル基板で製作する

基板の切断

カッターやアクリルカッターを駆使して

大きなユニバーサル基板を適当な大きさにカットする

音が良いとされるガラスエポキシ基板だが

切断するのに、硬くて相当苦労する

次からは紙エポキシにしよう

仮に配置

実際に大丈夫か確かめて

縦幅、もう一段減らせるけど

余裕を持って、これでOKとする

半田付けをして

実際に音出しをして

最終、C2を決定しよう

今日はここまでということで

腰痛、肋間神経痛に気をつけよう

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