組んで直ぐには音が出なかった、C-MOS OVER DRIVE
元ネタはMad Professorの
Stone Grey Distortion
オリジナルはシングルのオペアンプで作られているが
デュアルのアペアンプで作って、片方のアンプでバイアスの低インピーダンスを図る
そんな改造を施したので・・・
基板パターンも自分で作った
やっぱしちょっと無理しすぎたかなあ?
と、思っていたけど
音、出ました
古いパーツを使い回したので、入出力のジャックが接触不良だったり
電源ラインの基板パターンが微妙に途切れていたり
まだまだだなあ
回路図
で、音ですが
すごいです
めっちゃハイゲインディストーション!
思い切り歪むし、歪ませても分離が良くて好みの感じ
歪ませてもピッキングのニュアンスが好きな感じに出ている
入力のカップリングコンデンサ(オリジナルは0.0022μF)を調整すれば低音をコントロールできる
0.047くらいにすると低音がゴンゴンに唸るが・・やりすぎか?
すごく楽しいぞ
本格的にアルミケースに入れて完成させよう!
ちょっと失敗部分
ボリュームポットはAカーブが必要なのに
間違って3つともBカーブを買ってしまったんだよなあ
何で間違ったんだろ?
このままでは使いにくい
また秋葉原に出かけるか?通販で済ますか?