C-MOS OVER DRIVE 11

自作エフェクター・歪み

2019年に完成した

C-MOS OVER DRIVEであったが

C-MOS OVER DRIVE 08
6/13の記事で完成を見たC-MOS OVER DRIVEであったが 予告通り、オペアンプの聴き比べをした 今回のC-MOS OVER DRIVEは、 Mad ProfessorのStone Grey Distor...

チャージポンプ回路をインストールして

電源電圧を18Vに昇圧

素晴らしいモディファイが完成!

C-MOS OVER DRIVE 10
昨日の記事の続き 以前に作ったC-MOS OVER DRIVE 電源電圧を18Vに上げると 激変することが分かったので チャージポンプ回路を製作 インストールすることにした 回路図 ネットをググると ...

そして・・・

オペアンプの比較

動作電圧が18Vになったので

再びオペアンプを聴き比べてみよう

9Vの時の決勝戦はこちら

サッポロクラシック 春の薫り
またまた頂き物でござる かたじけない 北海道でしか買えないビール 北海道のお土産です!と頂いた SAPPORO CLASSIC 左の白いヒトは何度も飲んでいて・・ もちろん大好き! 右の緑の...

OPA2134PA(400-)

今付けてあるのがOPA2134PA

9Vの時は

「ちょっとこもる感じもあるが、「コー」という詰まった感じやフィードバック寸前みたいなサスティンがあって気持ちいい。Vo絞るとちょっとこもるか?」

と、書いている

18Vになって

詰まった感じやこもる感じが

良い方向に減少していると感じる

これをデフォルトにして

気になるオペアンプを試す

TLO82CP(50-)

私の認識としては「OCD」の石

歪みは、減る感じ

さらに中域が膨らむ感じ

気持ち良さは2134が上かな

MUSES8820D(400-)

ハイファイ過ぎて

ちょっとおとなしいかな

ギターのVo変化への追随抜群だが

気持ち良さは2134が上

MUSES8920D(480-)

大好きな石

太く、かつ、高域が伸びていて

つやつやした感じがする

ギターのVo変化への追随も抜群

これ、いい!

OPA2604AP(500-)

2604は9Vでは実力を発揮できていなかったが

18Vでは期待ができる

高音がすごく伸びて

綺麗な音

これもよろしい!

AD712(660)

うわあ、サスティン抜群

ちょっぴりローカットの傾向もあるが

中域が太く、かつキラッとしていて

たいへん良い

ボリューム追従も抜群

迷うなあ

デフォルトのOPA2134PAに戻すと

2134の戻すと

歪みのザラザラ感を感じた

決勝戦

2134、8920、712、の

三つ巴で決勝戦

めっちゃ迷ったが、

712の

中域の太い感じ?やら

キュッというピッキングハーモニクスが

気持ちよかったので

僅差!で

AD712に決定

ブラインドテストしたら

判らないだろうと思う

なんやねん、それ!

回路図再掲載

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