C-MOS OVER DRIVE 10

自作エフェクター・歪み

昨日の記事の続き

以前に作ったC-MOS OVER DRIVE

電源電圧を18Vに上げると

激変することが分かったので

チャージポンプ回路を製作

インストールすることにした

回路図

ネットをググると

いろいろなチャージポンプ回路が見つかるが

試した経験があって

Nobels ODR-1の製作03
続きの話 ダンボールで仮組みして 試してみたら、すぐに音が出て、 サウンドも大変気に入った 大変よろしい そしてそして 電源電圧を18Vに上げると さらに素晴らしい! かなり理想的な歪みになった 18V VOLTAGE DOUBLERを組み...

信頼できるAion FXの

18V  Voltage Doublerの回路を

真似て作る事にした

ちょっと説明

備忘録として代替え品を図中に記入

ダイオードD1,D3,D4全てを1N4001にしても大丈夫なのだが

ショットキーダイオードにすることで

電圧降下を防ぐことができる

しかしながら

チャージポンプICの耐圧が10V程度のものが多いので

入力電圧を少し下げる目的で

D1のみ1N4001にした

レイアウト

ユニバーサル基盤で作るのだが

めっちゃ緻密に考えて・・・

なるべく小さく作る

回路図のC10とC13の積層セラミックコンは

小さくて軽いから

ハンダ面に取り付ける事にした

そうすれば5×8穴で出来そうだが・・・

2番3番ピン近くのジャンパークロスはダメだな

真似しない方がいいと思う

基板を切り出して

エフェクター内部に

もう少し余裕がありそうなので

5×10で切り出し

チャチャっと組んで

間違いがないか?

何度も確かめてから

通電

新品電池をシュミレートした

9.6Vを入力すると

無負荷ではあるが

18Vの出力を達成!

すごい!

熱収縮チューブで絶縁

ほんの少しだけ収縮させて

インストール

バッチリ!入った

完成?

めっちゃええ感じに歪む

すんばらしいモディファイができたぞ

9V厳守

注意書きのシールを貼っておこう

7660の定格は10Vだからね

完成と思いきや

9V動作の時に

慎重にオペアンプの選定をしたが

サッポロクラシック 春の薫り
またまた頂き物でござる かたじけない 北海道でしか買えないビール 北海道のお土産です!と頂いた SAPPORO CLASSIC 左の白いヒトは何度も飲んでいて・・ もちろん大好き! 右の緑のヒトは今回初めて!! サッポロクラシック 春の薫り...

動作電圧が18Vになったので

最適なオペアンプICは違うと思われる?

エフェクターのクレイジージャーニーは続くのだな

まだ続くのか?

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