部屋の掃除を含めて
本棚やら機材箱の整理などを行いたいのだが
遅々として進まない
というのも・・・
こんなのが出てきたりする
DALLAS & Maestro FUZZ
すげえ!
DALLASのFAZZ FACEと
MaestroのFazz Tone
2つのファズが
一つのケースに収められていて
スイッチで切り替えられる!という
すごいエフェクター
何がすごい?
FAZZ FACE 誕生は1966年
Fazz Toneは1963年で
最古の量産Fazzと言われているのだ
だから何なんだ!
中身
1枚の基板に2つのエフェクターが乗っている
ゲルマニウムトランジスタが
合計5個使ってある
眺めているうち
だんだん思い出してくる
大塚明氏の本を参考にして
めっちゃ考えて作った
渋谷の超マニアックな電子部品店に出かけ
(秋葉原より、さらにマニアック)
当時でも製造終了でレアだった
ゲルマニウムトランジスタを
幾つか購入して音を比べた
めっちゃ懐かしい
ネット情報も殆ど無かった時代だが
(暇だったんだと思う)
いろいろ手探りで探した
電池
FAZZ FACEは9V駆動だが
MaestroのFazz Toneは、
なんと1.5Vの単3で駆動する
だから電源も別なのだが
よくぞこんなものを作ったものだ
音
なんと、音、出ました
でも・・・
FAZZ FACEは何かが変化してしまっている様子
ぶちぶち音が切れる
記憶では、もっとファズしてた
Fazz Toneは、ワイルドに歪む
でも・・・
古臭いというか
今の自分には、必要ないサウンドかなあ
こんなことばっかりしてるから
なかなか整理整頓が進まないんだよなあ