昨日の続きの話

エフェクターのDCケーブル04
❶ 市販のDCケーブル(シールド)
❷ 住友耐熱ケーブル(AWG22相当)自作ツイスト
❸ MOGAMI2515 OFC(AWG19)自作ツイスト
❹ UL2468 AWG 18×2 平行ケーブル
❺ 九州電気VTF0.75 ツイスト線 AWG 18~20
(❹と❺は昨日の記事の買ってきたケーブルで製作)
サウンドチェックを繰り返して・・・
音の信号が通っているシールドケーブルは
換えるとキャラクター的音の変化?があって分かりやすいが
そういった大きな差はないと感じる
が、DCケーブルによっても、サウンドが変化することは間違いないようだ
今回、それは大きな発見だったと思うが
また違う沼にハマってしまったと感じている
早く抜け出したいと思う
なので、結論を急ぐと・・・
このDCケーブルが良い!というのは決定的なものは無いかも?と思う
というのも、エフェクターによっても違うし、サウンド設定によっても変わる
さらに、対ノイズ性能については全く分からない
結論は出ないの?
一番分かりやすいのは導体の線の太さ?
上の写真の5つのDCケーブルの導体の太さは
❶ << ❷ << ❸ = ❺ < ❹ である
そして出てくる音であるが
❶と❷ がなんとなく似た、繊細な印象
❸と❺ がなんとなく似た、はっきりした印象
そして❹が一番太い印象
に感じた
各ケーブルで個性もあるが、私の耳ではよく分からない?が
線の太さと音の太さが比例しているような印象
導体が太い方が電気がスムーズに通りやすいから?
それとも見た目も含めて、太い方が音が太く感じてしまうのだろうか?
そんなプラシーボ効果もあるかも知れない
❹は平行ケーブルなので、ノイズには弱いかも知れないが
果たして❸と❺のツイストケーブルにはノイズ軽減効果があるのだろうか?
シールドケーブルは構造上、導体の太さでは譲らざるを得ないが
こちらもノイズの軽減効果の本当のところはどうなのだろう?
第1話からのモヤモヤは全く収まっていない

Geminiに聞いても、いい加減な答え?しかないし
一番音が太く感じる❹の平行ケーブルをメインに
だいたいで気楽に行ってみようと思う

沼を抜けて?気楽に行こう!