トカラ列島近海で地震が頻発している
今回の一連の地震は、陸側のプレートの中の浅い場所で起きているという
鹿児島大学・南西島孤地震火山観測所 八木原准教授によると、
今、地震が相次いでいる陸側のプレートは、
西側の沖縄トラフと東側の海洋プレートに挟まれて・・・
双方の力でひずみがたまって・・・
プレートの弱い部分が・・・という見解であるが・・・
今後、地震がどう推移するかは、予測は困難だ!
物の固定を先にやっておくことが非常に重要!
2025年7月5日?
大きな地震が来る?なんていう予言?があったようで
いろんなところで影響も出ているようだが
毎日のように揺れ続けているトカラ列島の地震でさえ
予測は困難!
そんなピンポイントの予測ができるなら
地震予知連にもっと積極的に協力してほしい
東海大地震?
関東大震災は1923年、今年は102年目になる
大きな地震は周期的に起こると言われて来て
1970年頃から東海大地震について言われ始めた
「数年から10数年内に東海大地震が来る」と、
脅かされ続けて、すでに55年
そんな間にも
阪神大震災(1995年1月)
新潟県中越地震(2004年10月)
東日本大震災(2011年3月)
熊本地震(2016年4月)
北海道胆振東部地震(2018年9月)
能登半島地震(2024年1月)
と、最大震度7を記録する大地震が発生している
が、全く予知できていない
ロバート・ゲラー教授
「大震法を廃止しないと、予知の呪縛から解かれない」
と、訴えてきたのは
東大大学院のロバート・ゲラー教授(既に退官)
政府が毎年公表している確率論的地震動予測地図
(今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率)に、
地震が実際に起きた地域を落とし込んだ独自の表
「リアリティチェック」を作った
ゲラー教授の「リアリティチェック」
編注:地図の赤い所で大きな地震が起こる予想
地図の黄色い部分は起こりにくい予想
79年以降に10人以上が死亡した大地震が
リスクが低いとされた(黄色い)地域ばかりで起きていたことが一目瞭然!
ゲラー教授曰く
「地震学者は研究予算欲しさに東海地震は危ないと言い続けた。
この罪は重い」
こっちの方が信じれるなあ
南海トラフ地震
地震予知怖がらせ隊!の人たちは
東海大地震をあきらめた?のか?
最近は「東海大地震」がめっちゃ怖い!と言い始めた

そしてロバートゲラー教授は
ロバートゲラー教授はきっぱり言う!
「日本政府の言う『30年以内に南海トラフ(海溝)で巨大地震が発生する確率が80%』などというのは“神話”です」

地震が周期的に起こる?というのは仮説!
地震はプレートのエネルギーが蓄積して起こる!というのは間違いではないが
メカニズムが複雑で予測は不可能!
不可能なんだから仕方ない!
地震対策
冒頭で書いたように、物の固定が重要
大きな家具は必ず固定しておこう
電子レンジが思いのほか危険らしいぞ


ポリタンクに20リットルの水も備蓄してるぜ!