昨年春に完成させた2ch仕様のエレアコプリアンプであったが
さらなる改良がしたくなった
1, レベル(出力音量)幅をもっと大きくしたい
どちらかというと、もっと小さい出力もできるようにしたい
場合によってはボリュームが大きすぎることがあった
小さな音量でも大きな音量でも良いサウンドで出力できるように!
2, 入力ボリュームを高級なものに変えたい
一度だけだが、演奏中にボリュームが変化して・・・
入力のボリュームが疑われたので交換する
回路図
D.I.回路の丸で囲んだ部分を
こんな感じでボリュームに交換することにした
プリアンプを出た音信号を
反転させたColdと
そのColdをもう一回反転させたHotで
バランス伝送させる回路なので
1回目の反転回路の倍率を変化させると
HotもColdも同じく倍率が変化する
2回反転させる回路にしてよかったー
最初の設計での回路図
最初の設計では2回反転ではなく
Hot側は正相のままバッファードしただけになっている
音はどうかわからないが、電気的にはこれが正しいと思われる
なぜ2回反転の回路に変更したのか?は、はっきり覚えていないが・・・
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神のお告げ?
ひょっとして、D.I.にボリュームをつける可能性を持たせたかったのかも知れない
ああ、よかった!
キャノンアウトの下あたりにボリュームをつけたい
スペースはあるか?
ここは大変大事な部分であるので
一番信頼できる「東京コスモス製」のでかいボリュームをつけたい
問題はスペースがあるか?だ
内側のスペース
ギッリギリだが・・・
なんとかなりそうな気もする
やってみるしかないな