エレアコプリアンプ改良編01

自作エフェクター

昨年春に完成させた2ch仕様のエレアコプリアンプであったが

さらなる改良がしたくなった

1, レベル(出力音量)幅をもっと大きくしたい

どちらかというと、もっと小さい出力もできるようにしたい

場合によってはボリュームが大きすぎることがあった

小さな音量でも大きな音量でも良いサウンドで出力できるように!

2, 入力ボリュームを高級なものに変えたい

一度だけだが、演奏中にボリュームが変化して・・・

入力のボリュームが疑われたので交換する

回路図

D.I.回路の丸で囲んだ部分を

こんな感じでボリュームに交換することにした

プリアンプを出た音信号を

反転させたColdと

そのColdをもう一回反転させたHotで

バランス伝送させる回路なので

1回目の反転回路の倍率を変化させると

HotもColdも同じく倍率が変化する

2回反転させる回路にしてよかったー

最初の設計での回路図

最初の設計では2回反転ではなく

Hot側は正相のままバッファードしただけになっている

音はどうかわからないが、電気的にはこれが正しいと思われる

なぜ2回反転の回路に変更したのか?は、はっきり覚えていないが・・・

神のお告げ?

ひょっとして、D.I.にボリュームをつける可能性を持たせたかったのかも知れない

ああ、よかった!

キャノンアウトの下あたりにボリュームをつけたい

スペースはあるか?

ここは大変大事な部分であるので

一番信頼できる「東京コスモス製」のでかいボリュームをつけたい

問題はスペースがあるか?だ

内側のスペース

ギッリギリだが・・・

なんとかなりそうな気もする

やってみるしかないな

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