今年2月に、ガスコンロを新調したのだが・・・
最近のガスコンロには必ず
Siセンサーという機能が搭載されていて
Siセンサー
法制化により、2008年10月以降家庭用のガスコンロは
全口センサー搭載が義務化された
コンロの真ん中に温度センサーが付いていて
鍋底がある一定以上の温度に上ると
ピピっという音とともに自動で弱火にしてくれる
安全機能なのだが・・・
新しく買ったガスコンロは
このセンサーが過敏に?反応して
料理中に急に弱火になったり、
逆に急に強火になったりもする
餃子をもうちょっとパリッとさせたい時に
急に弱火になったり
チャーハンの、最後の煽り!で
ピピっ!と弱火になったり
めっちゃイライラする
弱火で煮てるつもりが
急にグツグツ煮えだしたりもするから
タチが悪い
さらには
網焼きなどの直火での調理がほとんどできなかったり
安全装置とは言え、
はっきり!
私の料理の邪魔をするな!
アルミ雪平鍋
軽くて熱伝導に優れたアルミ雪平鍋
使ってみるとわかるが
底が丸い形状とアルミの熱伝導をその薄さから
T-falと同等のスピードで湯が沸く(当社比)
ゴマを炒ったりするのにも重宝する
Siセンサーのバネが強いんぢゃあ(千鳥)
Siセンサーのバネが強すぎて
軽い雪平鍋を跳ね返してしまう
ちゃんと乗らない
小さい方の雪平でゴマを炒うとしたら
ちゃんと乗らないだけでなく
すぐに火が小さくなって
これをなんとか回避する方法はないか?
と
あれこれ試行錯誤したが、
安全面を考慮すると
取り外すのもなんだかなー
と躊躇していたのだが
先日のこと・・・
ニンニクチップの製作中
フライパンに少量の油を入れて
ニンニクチップを作っていて
私のミスでもあるのだが・・・
ニンニクチップが出来上がる直前
皿を用意しよう、とフライパンを離れた瞬間に
センサーのバネの力でフライパンがひっくり返り
ニンニクチップと熱々の油を
辺りにぶちまけることになった
これで安全装置と呼べるのか?
危険極まりないではないか?
その瞬間に私の怒りは頂点に達し
意思は固まった!
取り外してやる!
続く・・・