フォンケーブルをピンケーブルに変換したり
ステレオフォンケーブルを2本のモノラルフォンケーブルに変換したり
そういった変換ケーブルは市場にもたくさんある
が、このような変換BOX はあまり見かけないかも知れない
変換Box
上面にピンケーブルの白赤LRのジャックがあり
こっち側はフォンジャックが2個
反対側はフォンジャックが2個と、ステレオフォンジャックになっている
ステレオ仕様になっていて、L.ch同士、R.ch同士がパラに接続されているが
スイッチでStereo⇔Monoが切り替えられるようになっている
Monoでは、L.chとR.chの信号を同じにしてしまっているだけなのだが
こういった機能のある機材は、市場ではほとんど見られない
なので、かなり前に自作した
いろんな場面でたいへん重宝している
写真でも年期が入っているのが分ると思う
さらに増設
今回はステレオミニジャックを増設する
穴を空けたところ
最近はiPodやポケットレコーダーを使うことも多く、ステレオミニジャックの出番がたいへん多い
なので今回の増設工事
内部配線
L.chがを緑色、R.chを赤色で区別して配線している
黒はアース、1点でケースに落としてある
配線材はIVの単線
一時は単線マニアだった
撚り線よりも配線の作業がしやすいし、音も良いような気がする
少しでも動かす可能性があるなら撚り線がいいと思うが、この機材では完全に固定なので単線を使った
完成
これで、ピンケーブル⇔フォンケーブル⇔ステレオフォン⇔ステレオミニのすべての変換が可能
さらにStereo⇔Monoの変換ができる
マニアな記事も、たまにはいいじゃない