6日未明、北海道胆振地方を震源とする地震があり、
震度6強を観測
震源の深さは約37キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.7と推定
厚真町などで多数の家屋の倒壊や土砂崩れが発生し、生き埋めの人がいる模様
道内のすべての火力発電所が停止し、道内全戸が停電
その後、気象庁は北海道・胆振地方の地震
「震度7観測」と発表
1970年頃から「数年から10数年内に東海大地震が来る」と、言われ始めた
50年近く経つが、来ていない
そんな間にも
阪神大震災(1995年1月)
新潟県中越地震(2004年10月)
東日本大震災(2011年3月)
熊本地震(2016年4月)
と、最大震度7を記録する大地震が発生している
当然のことながら、全く予知できていない
最近では大阪府北部地震(2018年6月)で震度6を記録
大阪府北部地方の震度6以上の地震が来る確率として
「0から0.1%」と予測されていたとのこと
つまり、「そんな大きな地震は来ないだろう」という予測である
だから、学校のフェンスも震度6に対応できる強靭なものではなかった
で、倒壊して被害者を出してしまった
地震学の先生方
「地震は予知できません、日本全国どこでも震度7くらいの地震が発生する危険性があります」
と、正直に言いましょう