ヘッドホンアンプの製作その1

自作エフェクター

土曜、日曜は特に多くのマニアックさん達が検索で訪れて来てくれる

ガックラトップからは、旧ガックラのページは検索できないので、せっかくの訪問者をがっかりさせてしまっているようなのだ

なので、古い記事を編集再投稿させていただく

ヘッドホンアンプの製作

初出14/02/03

ちょっと前に紹介したMixer付きヘッドホンアンプがたいへんよかったので

同じ基板で±15Vの両電源仕様で製作することにした

いきさつ?

2007年に「はじめて作るヘッドホンアンプ」という本を参考に(めっちゃ頑張って)自作をした

その自作したヘッドホンアンプの調子が悪くなって・・いろいろ触っているうちにトランジスタから煙が出て・・

すんげえびっくりした〜間違うと燃えるんだあ〜と

すべてのトランジスタを交換したが、良い結果が出ず、何か根本的に間違っているのかなー?と・・謎のまま

回路的にはオペアンプ+トランジスタによるダイヤモンドバッファという中級のチャレンジであったが

AKGのモニターヘッドホンに合わせてゲインを上げたのがいけなかったのか?

ユニバーサル基板で組むにはちょっとややこし過ぎたのか?

めんどくさくなって、放ったらかしになっていたが・・

少し前に紹介したMixer-HPAと同じ、Mixer-HPAと同じ、Soramimiさんから購入した「SAITAMA HA-1改」の基板を

もう一度購入して製作し、ケースに移植する事にした

今回は±15Vを供給できるように改造する

壮大な計画なのだ

回路図

オペアンプ1個(2回路入り)+とトランジスタ12石(6×2)によるダイヤモンドバッファ

同様の回路の作例がネットにも多数有り、機能的な信頼性も高い

まずは基板の要らない部分をカット

img_5366

±15Vを供給するので電源の要らない部分?を切断

元のケースに収める為にも小さくする必要があった

前回と同様、オペアンプのプラス入力からアースにつながっている10kΩ抵抗を半固定抵抗にすることにした

半固定抵抗用の穴

img_5368

その半固定抵抗用の穴を空けて

取り付けた

img_5369

前回は10kΩ半固定抵抗の作戦で、両チャンネルのオフセットを0mVに調節することが出来た

そして今回は20kΩの半固定抵抗にした。ただなんとなくだけど

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で、基板ウラはこんな感じで配線されている。今回もうまくいってくれるといいのだが

 

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