良く行くスーパーの鮮魚店で、美味そうなするめいかを見つけた
塩辛を作ろう
私のやり方
イカを解体したら、流水できれいに洗う
なるべく水を使わない、とする説もあるが、私はきれいに洗う
えんぺら(私は耳と呼んでいる)も含めた
耳の部分は刺身で供されないことが多いが、私はコリコリしていて大好きだ
そして水分を拭き取り、キッチンペーパーにくるんで冷蔵庫で保存する
約1日放置することでいい感じに水分が抜ける
「ピチット」という水分を抜くためのシートを使っていたこともあったが、たいへん高価だった
キッチンペーパーでもそれなりの効果を得ることができる
イカのワタ
イカのワタは墨袋を取り外し、きれいに掃除しておく
ワタを生食する場合、寄生虫の危険があるらしい
なので、きちんと処理する
水分を拭き取ったら粗塩を多めに振って冷蔵庫で1時間程置く
イカは2杯なのに、何でワタはこんなにたくさんあるの?
親切な魚屋さん
よく行くスーパーの鮮魚店
「イカを2ハイ下さい。できればワタの大きなものを」って言ったら
「塩辛作るの?」って聞かれて
当然「そうです」って答えたら
「ワタ、、余ってるのあるから、あげようか?」なんて言われて・・
なので、プリップリのワタが3つもある
うれしいねえ うふふふ
実は右側の小さいワタは、ゲソと一緒にトースターで焼いて「ゴロ焼き」にして食べた
これも美味い。そのうちにまた紹介する
冷凍する
塩をしたワタは、その後、塩を洗い流して水分を拭き取ったら冷凍庫へ
1時間くらいで半冷凍になるので、ワタの皮を取り外してさらに冷凍
(外した皮もゴロ焼きで食べた。付け根の部分?が美味いんだよなあ)
ワタは24時間冷凍すると、きれいにシャーベットになる
24時間冷凍することで寄生虫はほぼ死滅するとされている
さらにこのシャーベットになったイカワタを包丁で細かく砕く
そして冷蔵庫で寝かせたイカを適当な大きさに切って混ぜる
ワタを細かくカットすることで寄生虫の問題は完璧に無くなった
目出たい!
ほぼ完成
酒とみりんを少し加えて、塩分も調整する
ゆずなどを加えると高級感がアップするのだが、今回は保留
もう、美味そうでしょ?
冷蔵庫で1日置くと、トローリとして来る
私はすごく薄味に仕上げてバクバク頂く
出来上がり
本来はしっかり塩をしての保存食で
3日目ぐらいから本格的な味になると言われている
が、私のやり方の場合、めっちゃ薄塩だし、
我慢できないので初日から食べはじめ、3日ぐらいでなくなる
ご飯?
マスター(誰やねん?)白いご飯ちょうだい!
めっちゃ美味ーーい
焼酎も・・
めっっちゃ美味ーーい!
最後はお茶漬けにしよっかなーー
めっちゃ美味ーーい