ある料理番組で「しょうがとキノコのにゅうめん」というメニューを紹介していた
しょうが風味の、ちょっととろみのついた出汁のにゅうめん
溶き卵を流し入れて仕上げていた
美味そう!
思い出した
冬になると、オカンがよく「あんかけうどん」を作ってくれた
あんかけうどんを卵でとじたものを「けいらん」と呼んでいた
それに「おろししょうが」と「ネギ」を薬味にいただく
いつもより少し甘い目に味つけてくれていたと思う
大好きだった
よし、けいらん、作ろう
出汁
いつものように、だしパックを使って出汁をとり、酒、みりん、砂糖、塩、薄口醤油、濃口醤油で味を整える
そしておろしたしょうがをたっぷり加えた
しょうがは最後に添えるのが美しいのだとは思うが、栄養面を考えると加熱した方がいいのだそう
味が決まってから水溶き片栗粉でとろみをつけ、溶き卵を流し入れた
うどんはいつもの乾麺、少し柔らかめに茹でた
仕上げにネギの小口切りを添えた
久しぶりの「けいらん」
出汁も間食した
ぽっかぽかするよお