2013年に製作して

2015年にモディファイ完成していたLandgraffであるが

調子が悪くなって思い切って修理

さらにFlat Mid Modを施して

そして続きの話
Landgraff DODの修理Mod2025-3
前回のMod2025-2の記事の中で
クリッパー切り換えのスイッチも交換したいかも?
と、書いているが
まだ知識も足りなかった時代に
Garret Audioで見つけた特殊なOn-On-Onスイッチで

クリッパーの3ポイント切り替えをしていたのだが
いつの間にか、経年変化と思われるが
切り替え時にブチブチとノイズが出るようになってい鬱陶しい
特殊なスイッチでもあるが、
オペアンプの帰還部分がOn/Offしているからノイズも出るのかなあ?
接点をキレイにしたら治るかなあ?
と、思いながら接点洗浄剤をスプレーしたら

大失敗?
接点の全てがOffになってしまったようで
ダイオードクリッパーが機能しなくなった
オペアンプの歪みだけの、サスティンのない好きでない音!
あかん!
これは神の啓示で「交換しなさい」ってことね
手持ちのOn-Off-Onのトグルスイッチに交換
Before
After
赤LEDは常に帰還部分に接続されていて
スイッチを左に倒すとMosFETとBAT41のZendriveモード
ガッツがあってたいへん気に入っている
スイッチ真ん中 Off で赤LEDのMarshallモード
歪みが少なくナチュラルで伸びやかなサウンド
スイッチを右に倒すと1N4001と1N4148の非対称TSモード
一番歪みが深い
赤LEDが常に帰還部分に接続されているので
切り替え時のノイズもない
素晴らしい!
回路図を残しておく(備忘録)
大好きなエフェクターが出来上がった
元祖Tube Screamer特有の中域にスクープしたサウンドが軽減され
Lowも豊かでHighもずっと伸びていてレンジが広く
ギターのボリュームへの追従も抜群!
思い切り気に入っている
めっちゃ嬉しい
面倒なこと、やっててよかったなあ
神様、ありがとう!