6月7日(木)の記事の続き
サウンド・クリエーターのためのエフェクタ製作講座
ハンドメイド・プロジェクトver.3
大塚明著
この本の作例から
Line Level Adjuster
ステレオ仕様で信号レベルを1/11〜11倍まで調整できるというスグレモノ
昨日の旧ONSのケースに組み込んだ
スペースがあるので、電池2個の18V仕様にしてみた
大塚氏も本の中で「コンデンサの耐圧を注意して18Vにするとヘッドルームが大きくなる」と書いている
一応完成
ノイズもなく、いい音で鳴っている
が、もっと音量が上がってもいいんじゃないかなあ?
回路図
実際はこの回路が2つあってステレオ仕様
理論的にはボリューム0(7時)で1/11倍(−20dB)
ボリューム半分(12時)で1倍(原音と同じ0dB)
ボリューム10(5時)で11倍(+20dB)
になるはずなのだが・・・
ボリューム8(3時)程度でやっと原音と同じになる
右チャンネルも左チャンネルも同じ
うーーん・・・
どこか間違っているのかなあ
おかしいなあ
いくら探しても間違いは見つからない
音はすごくいい
まあ、ボリュームを下げたい時の方が多いから、これでもいいんだけど
今の所、オペアンプは汎用の4588
オペアンプの選定も含めて、研究を続けます
うーん、私、まだまだだなあ