いい感じで出来上がった
ミキサー付きヘッドホンアンプ2024
オペアンプを交換して比較する
JRCの汎用オペアンプ
NJM4558DD(参考価格20円)でもいい感じに鳴っていると思う
ノイズもなく、左右のバランスも良い
4558のことを悪くいう人も多いが
安価で安定した良いオペアンプICだと思っている
せっかくなので?
もうちょっとオーディオに特化した石に換えて比較する
NJM4580DD(60-)
確実に解像度が上がった
市販のオーディオ機器でもよく使われている石らしい
秋月のヘッドホンアンプキットのオペアンプにも採用されている
いい感じで鳴っている
60円でコスパがめっちゃいい
バーブラウンOPA2134PA(900-以上)
4580より低音が強調されたかな?
解像度もあって楽しく聴ける
手持ちの2134は300円程度で手に入れたものだが
随分と値上がりしている
ひょっとして生産終了したのかも
MUSES8920(700-以上?)
さらにさらに解像度が上がって
めちゃめちゃクリアに聞こえる
少し前まで500円くらいだったのに
ヤフオクなどでは1000円以上をつけているものも
ひょっとしてこれも生産終了なのかも知れない
バーブラウンOPA2604
解像度は8920と同じくらいか?
ここまでくると私の耳にはもう良く分からないが
やっぱりこれが一番しっくりくるかな
ツヤっとした色気?みたいなのがあって好みだ!
2604は±15v両電源で鳴らすとめっちゃいい感じに鳴る!と感じる
これにしよう
このOPA2604、どうやら製造終了して数年になるらしい
ヤフオクで2000円くらいの値段がついている
偽物も横行しているらしい
ご注意ください!
完成!
4つのステレオ入力があって
ちゃんとミキシングできるし
各チャンネルのバランスもちょうど良いと思う
手前がヘッドホン出力
向こう側が赤白ピンのライン出力=パワーアンプにつながっている
大成功!!
やったね!
自作パワーアンプ
時代遅れ?のアナログオーディオ?
トランジスタがどんどん製造終了になって
エフェクターのジサッカー達もかなり困っていると思うが
DIPパッケージのオペアンプICもどんどんなくなっていくんだな
仕方ないといえば仕方ないのだが
ちょっと寂しいなあ