ミキサー付きヘッドホンアンプ2024−05

自作エフェクター

いい感じで出来上がった

ミキサー付きヘッドホンアンプ2024

ミキサー付きヘッドホンアンプ2024−04
昨日の続きの話 配線を完了したら 各所の導通と絶縁を確認してから 電源を接続する ±15V両電源 大昔に作ったもの 中身 回路図(備忘録として) 三端子レギュレータ7815と7915で組んだ めっちゃ古典的なアナログ電源 実際に計則すると、...

オペアンプを交換して比較する

JRCの汎用オペアンプ

NJM4558DD(参考価格20円)でもいい感じに鳴っていると思う

ノイズもなく、左右のバランスも良い

4558のことを悪くいう人も多いが

安価で安定した良いオペアンプICだと思っている

せっかくなので?

もうちょっとオーディオに特化した石に換えて比較する

NJM4580DD(60-)

確実に解像度が上がった

市販のオーディオ機器でもよく使われている石らしい

秋月のヘッドホンアンプキットのオペアンプにも採用されている

秋月ヘッドホンアンプの製作
先日の記事で書いたヘッドホンアンプの基板を使って ヘッドホンアンプを製作した 商品ページはこちら 回路図 入力のC3.C5.は、ニチコンFG10u/50V 出力のC4.C6.は、パナソニックのOS-CON470u/16V 電源のC1.C2....

いい感じで鳴っている

60円でコスパがめっちゃいい

バーブラウンOPA2134PA(900-以上)

4580より低音が強調されたかな?

解像度もあって楽しく聴ける

手持ちの2134は300円程度で手に入れたものだが

随分と値上がりしている

ひょっとして生産終了したのかも

MUSES8920(700-以上?)

さらにさらに解像度が上がって

めちゃめちゃクリアに聞こえる

少し前まで500円くらいだったのに

ヤフオクなどでは1000円以上をつけているものも

ひょっとしてこれも生産終了なのかも知れない

バーブラウンOPA2604

解像度は8920と同じくらいか?

ここまでくると私の耳にはもう良く分からないが

やっぱりこれが一番しっくりくるかな

ツヤっとした色気?みたいなのがあって好みだ!

2604は±15v両電源で鳴らすとめっちゃいい感じに鳴る!と感じる

これにしよう

このOPA2604、どうやら製造終了して数年になるらしい

ヤフオクで2000円くらいの値段がついている

偽物も横行しているらしい

ご注意ください!

完成!

4つのステレオ入力があって

ちゃんとミキシングできるし

各チャンネルのバランスもちょうど良いと思う

手前がヘッドホン出力

向こう側が赤白ピンのライン出力=パワーアンプにつながっている

大成功!!

やったね!

自作パワーアンプ

パワーアンプの製作02
PhilipsのパワーIC TDA1552Qを使ったステレオパワーアンプの製作 第2話完成編 ケース加工 これが一番面倒な作業 今回は部品点数が極端に少ないから実装が主な仕事となる 写真は背面の端子 向かって右から電源の入力、スピーカー出力...

時代遅れ?のアナログオーディオ?

トランジスタがどんどん製造終了になって

エフェクターのジサッカー達もかなり困っていると思うが

DIPパッケージのオペアンプICもどんどんなくなっていくんだな

仕方ないといえば仕方ないのだが

ちょっと寂しいなあ

 

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