昨日はLiveで使用するケーブルを3種自作した
その1
ヘッドセットマイク用変換アダプターケーブル
フォン・オス→XLR・オス
前のライブでも同様のものを使っていたけど、
長さやケーブルが気に入らなかったので
新たに製作
XLRはITTキャノン(日本製)
フォンプラグはNeutrik(ノイトリック・リヒテンシュタイン候国製)のNP2X
ケーブルはMOGAMI 2534(日本製)
こんな感じでミュートスイッチに接続する
その2
プリアンプ用DC電源ケーブル
2.1mmプラグはマル新無線ロック式DCプラグ MP-121A
ケーブルはオヤイデ(日本製)HWS−20(製造終了品)
プラグにギザギザが付いていて
機材のジャックとロックされる仕組み
その3
チューニングメーター用パッチケーブル
この部分はただ、チューニングメーターに音声信号を送ってくれればいいだけで
サウンドには影響のない部分だから
軽くて、かつ安くて取り回ししやすいものが良い
なので
プラグはサウンドハウスCLASSIC PRO P12
ケーブルはMOGAMI 2319
MOGAMI 2319に関するご注意
MOGAMI社のカタログにも載っている
エレキギターを始めとする楽器音のピックアップは電圧で駆動する、すなわち微小な電流で駆動する高インピーダンス回路で引き回される場合が殆どで、その場合マイクロホニックスという、ケーブルが動かされたりたたかれたりする時に発生するノイズが問題になります。
ケーブルとしての音響的な音質の低下は免れませんが、そのマイクロホニックスの防止対策を施したケーブルがいわゆるギターケーブルと呼ばれるもので、通常はシールド導体の下に導電性ビニルの層が入っております。
配線時にはこの黒いプラスチック部分をシールド導体と共に取り除いておきませんと、ケーブルがショートしているという妙な問い合わせを戴くことになります。
黒いプラスティック部分とシールド動線の間で抵抗値を図ると
1.5kΩくらいの抵抗値で導通がある
だから黒い部分は剥いておかないといけません(透明ビニールは残す)
MOGAMI 2319は安価で太さもちょうど良く、サウンドも悪くない
柔らかく扱いやすいので、パッチケーブルなどには最適な製品だと思う
なので、これからMOGAMI 2319 でケーブルを自作される方は、上のポイントにご注意ください
こんな感じで接続する
ケーブルの長さバッチリ!
次回ライブで登場します
ご期待ください
Wonder Rainbow Factory 2nd Live
2018.5.20.SUN
THUMBS UP
12:30 OPEN 13:00 START
TICKET ¥2500(当日 ¥3000)※当日先着順入場
+1Drink & 1Foodのオーダーをお願いいたします
前回のライブのダイジェストは→こちら
<TICKETご予約>
ライブバー&レストラン サムズアップ
横浜市西区南幸2-1-22 相鉄ムービルビル3F
TEL 045(314)8705
皆さま、ぜひぜひ観に来てください
よろしく!