今日は暑い
昨日も蒸し蒸しして暑かったし
夏、再びみたいな感じ?
今日はお彼岸なのにねえ
現在の一般的な歪みエフェクターは
ダイオードクリッパーで歪みを作っているものが多い
歴史的には
信号ラインとアースの間にダイオードクリッパーを入れた
MXRのDistortion+(1973)に始まり
その後、
オペアンプの帰還部分にダイオードクリッパーを入れた
MaxonのTubeScreamer(1979)に発展したものと思われる
そんなエフェクターが発売される以前も
Fuzz Face(1966)のような歪みエフェクターは存在したが
アンプの歪みをシミュレートしたものではなく
トランジスタを無理やり?歪ませていて
今となっては「特殊な歪み?」を作り出していたように思う
歪みを追求していくと
やはり「ダイオードクリッパーぢゃないもの」も欲しくなる
これまでの歴史として記しておくと
Tube Driver
「Tube Driver」の検索結果 | ガックラ.com
実際に12AX7の真空管を搭載している
めちゃくちゃいい感じで歪んでくれるが
これ1つでOK!とはいかないだろうと思う
Sweet 16
Brown Sound In A Box
とあるエフェクター雑誌(そんなのもあるのよ)で ブラウンサウンドの特集が組まれていた ブラウンサウンドって何だ? エレキギターサウンド、 特にロックな歪みサウンドの理想として、 ブラウンサウンドという言葉が使われることがある それは、エディ...
かなり昔に作った歪みエフェクターだが
Sweet 16の改造
昨年の9月だったのかあ 記事にしている 時間があるので試してみよう Brown Sound In A Box この回路に似た 大昔に作ったエフェクターが出てきて Sweet 16 音を出してみると よく歪むし、なかなか面白い! Fuzzっぽ...
よく歪むし、
改造して低音のもたつきも解消
ボリュームの追随性も良く
音も太い上にキラキラの高音もありすごく気に入った
このFET2個を縦につないだ回路が、
mu-ampと呼ばれることは
最近になって知り
今頃遅いのだが
mu-amp
その回路で歪みを作るエフェクターを
もう1台作ってみたのが
Catalinbread Dirty Little Secret Mk. III
Catalinbread Dirty Little Secret Mk. III 02
昨日の続きの話 Aion FXの基板 Triton Mk. III Preamp Drive Triton Preamp Drive Mk. III Based on the Catalinbread Dirty Little Secret...
このエフェクターを自分好みにするべく
mu-ampの研究を始めた
話が長い
今日はここまでっす