昨日の続きの作業
ガラクタ箱の中から見つけたギター用のバッファーアンプ
オペアンプを換えてみたが、あんまり違いが分らない
うーーん、おっかしいなあ
そんなわけないんだけど・・・
モニター環境を変えた
これまでデジタルレコーディング用?のシュミレーターを通して、ヘッドホンでモニターしていた
ここが分りにくくしているのかも知れない
その後、アンプで実際に音に出してみたり
ギターを換えたり
ケーブルを換えたり
いろいろ試した後
全部自作の機材になった
上がヘッドホンアンプ
総力を結集して現場に当ります
今回のテストで分ったこと
ケーブルでものすごく失われる(知ってたんだけどね)
一度失われたものは取り戻すことはできない(だからメインのギターにはFETのバッファーを搭載しているんだけどね)
バッファー搭載のギターの方がオペアンプの違いが分りやすい
今回のオペアンプの前にFETをひとつかませた方が良さそうである
多くのギター用エフェクターの入力はFETやトランジスタで受けていることが多いのはこの辺りに理由がありそうだ
たくさんのオペアンプで試してみた
10個以上のオペアンプを試してみたが主なものだけ
OPA2604 (バーブラウン) 500円?
高価であるがたいへん優秀な石だと思う
上のヘッドホンアンプにも、フェンダータイププリアンプにも2604を使っている
でも今回の用途には適さないようだ
多分9Vの電池では正常な動作が出来ないのだと推察する
OPA2134(バーブラウン) 300〜400円?
これはよろしい
072から交換すると、情報量がぐっと増えたのを実感出来る
MUSES8920(新日本無線) 480円
来ました!これです!こういうのを求めてました
音につや!が出た感じ
すごく気持ちいい
MUSES8820(新日本無線) 400円
上の8920がFET入力なのに対して、こちらはトランジスタ入力
情報量が多く、8920と同じ匂いがするが、いまいち「つや」は感じないかも?
というわけで
結論
今回のテストでは8920を実力を見直した
と、言うか
今まで何で気づかなかったのだろう
今回の状況で、たまたまいい感じになったのかも?
しかし、取っ替え引っ替え、弾きまくって、聴きまくって・・・
疲れました