巷で出会うほとんどの「かぼちゃの煮物」は甘くて濃い
それも「だだ甘い」と感じる程の場合もある
砂糖を入れないで作る方が「かぼちゃのうまみ」が感じられて好きだ
なるべく少ない水で作ることで柔らかくなり過ぎず、また栄養を逃がさないからか、美味しく感じられる
今日の作り方
かぼちゃの皮は好みによるが、50%くらい取り除いた方が食べやすいと思う
もちろん種は取る
かぼちゃは皮の白く固い部分を中心にまだら模様?に取り去り、適当な大きさに切った
酒 大1
みりん 大1
醤油 大0.5
そばつゆ 大0.5
水 大3
を混ぜた鍋にかぼちゃを皮部分を下にして並べて、(かぼちゃはぎゅうぎゅうに並べていいが、重ならないように)
キッチンシートで包むように落としぶたをして加熱した
ちょっと良さげな美味いかぼちゃであれば、そばつゆなどの出汁はなくても良いと思う(その場合は醤油を大1にする)
沸き上がったら弱火にして5〜6分加熱
水分が少ないので焦げ付かないように充分に注意する
5〜6分加熱後、竹串などを差して加熱度を確かめ、だいたい火が通っていたら、フタをしたまま火を止めて放置
出来上がり
放置して出来上がったときに「ほとんど水分が残っていない状態」になっていれば大成功
外国製のかぼちゃなれど充分に美味し
この次は国産のかぼちゃで作らむと思ひき