ボディー
一切の継ぎ目が無く、アルダー1ピースだと思われる
貴重だな
ノイズを軽減するためにザグリ部分にはアルミテープを貼り、さらにピックガードとも導通するための導電テープを貼ってある
ボディーとネック
ストラトタイプのギターはボディーとネックがネジで取り付けられていて、簡単に分離できる
フェンダーの創業者、レオ・フェンダーが考え出した方法らしい
効率の良い大量生産を目指すためのアイデアだと思われる
ネックはメイプル1ピース
フレットはオリジナルよりほんの少し太めのものに交換してある
もちろん、信頼できるクラフトマンにお願いした
その時に指板のアールも180Rから250R程度に修正してもらった
抜群に弾きやすくなった
ピックアップ交換
万能選手的に「使えるギター」を目指してピックアップを交換した
Neck:DiMazio Chopper
Center:DiMazio HS-3
Bridge:DiMazio Fast Track 2
すべて手持ちのもの
裏側
ピックアップの配線ケーブルも交換してある
DiMazioの配線材は極端に細くて心もとないので
Beldenのシールドケーブル8412の内部線をばらして使ったと記憶する
交換前
交換前は、DiMazioHS-3を3つ搭載していた
真ん中だけ残したことになる
オリジナルはブリッジピックアップが斜めになっているが・・
私はまっすぐが好きである
ピックガードも私が作ったオリジナルのものに交換した
理由は・・・
実際にやってみたら、その方が良かったのだから仕方がない
よくもまあこんなめんどくさいことをしたもんだ
今日はここまでにしておきます