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安定化電源キットの製作03

2週間ほど前に「アイソレート電源ができるんぢゃないの?」

甘い考えから製作するも

失敗

で、

完全に2つに分けてしまおう!

古いケースを利用して・・・

大昔に作った小型のヘッドホンアンプ

秋月電子通商のキット

2回路入り低電圧動作パワーアンプNJM2073というICを使用したもの

もう絶対使わないからバラしたが・・・

過去の私が一生懸命作ってあって・・・

しみじみ・・・

パーツ配置調整

小さなケースに収まるように、パーツの配置を変更

主には一番でかいC1:2200u/35Vの配置を変更

IC:LM350Tは、ケースに固定することで放熱を図る

C1がでかいので揺れないようにホットボンドで固定

基板下にもホットボンドを流し込んでしっかり固定

Outのケーブル(3分岐)は結束バンドで固定して断線を防ぐ

9.6V

半固定抵抗で9.6V程度に調整

新品の006p電池をシュミレート

出来上がり

9Vのギター用エフェクター3台つなげられるから、いろいろ便利に使えそう

入力の15Vは、チリチリノイズ有りのスイッチング電源でも

出力はすっかり綺麗になっている(オシロとか持ってないから信用しないでね)

こちらは12V

元あった方は、12Vに調整して

こちらのヘッドホンアンプ専用にした

製作記事はこちら

記事で書いたが、この機材は市販のスイッチング電源だと思いっきりノイズが出る

でも、このLM350T安定化電源を使えばバッチリ!

今日は大成功の巻

 

安定化電源キットの製作02

2月に製作した安定化電源

出力は2.1mmプラグ付のケーブルを2本して

2つの機材に電源供給したのだが

片方の機材のスイッチを入れたり切ったりする時

もう一方の機材に「パチっ」とポップノイズが乗ったりする

さらに「音漏れ」もひどい

直流電源をパラッタだけだから、当然と言えば当然かも?

で、

これを工夫して、独立させるのはどうしたらいいか?

アイソレート電源

秋月のKitをもう一つ買って

必要な部分だけ組み込んだら

アイソレート電源になるんぢゃないのか?

やってみよう=買ってきた

C2から右の部分をもう一個組み込めばいいんぢゃね?

基盤をカット

パーツを半田付けして・・・

元の基盤にもちょっとずれてもらって

新しい基盤は立てて配置

こうしないと、電圧を変化させる半固定抵抗が回しにくいから

出来上がり

汚い外見は変わらないが

結果

内容も変わらないどころか

全然ダメ!

音漏れもノイズも少し減った程度

キットが2枚だから、2つの変化させた電圧が取り出せるのでは?

なんて考えていたが

片方の半固定抵抗を変化させると

両方の電圧が変化する

アースが共通なのがダメなんだと思う

トホホ・・・

というか、

勉強になりました

 

安定化電源キットの製作 

3端子可変型レギュレータIC  LM350Tを使用した

安定化電源キットが秋葉原の秋月電子で450円で売っていた

昨年末の「秋月ヘッドホンアンプの製作」の時に

スイッチング電源のノイズでびっくりして、これを試してみたかった

セット内容

回路図中のLM338Tは最大5A出力できる

私が購入したのは最大3AのLM350Tで回路は同じ

入力電源よりも3V以上低い、安定した電圧を取り出せるというもの

高リップル除去率:86dB(思い切り優秀な数値)

何がしたいのか?

この回路に、スイッチング電源(安価で大容量が得られる)の15Vを入力して

ノイズの無いクリーンな9V〜12Vを出力できるのか?

を試してみたい

ちゃちゃっと組んでみる

右側下は2.1mm入力ジャック

出力は手持ちの2.1mmプラグ付のケーブル(2本)にした

使い古しのケース

結果

ヴェーーリィーーグウー

スイッチング電源の機種によっては「ブーー」という大変大きなハムノイズが出ていたが、

綺麗に取り去ってくれる

大変優秀!

基板に取り付けた抵抗を変更したり、半固定抵抗(小さなボリューム)を回せば

好きな電圧を得ることができるが

15Vを入力した場合、12V以上を得ようとすると、やはりノイズが出る(12.4Vあたりから急にノイズる)

説明通りの仕様で、大変素晴らしい

オシロスコープとか持っていないから、耳で判断した結果だけど

トランスで1A以上の安定した電源を得ようと思ったら、思い切り大変だから(でかい、高い、重い、熱い)

これ、すごくいいと思う

 

ACアダプターの修理再び

4月にケーブル交換をしたACアダプター

またちょこっと調子が良くない?

12V300mAのトランス式であるが、小型でノイズもないのでアコギのプリアンプ用として使って来た

4月にケーブル交換をしたときに根本的にやっつけとけば良かったのか?・・・

先日、プリアンプのLEDが付かない瞬間があった

我がファクトリーのエレクトロニクス技術班が調査したところ、

どうやらアダプターの出力、根っこのあたりがちょっと怪しいということになった

10月のライブで使用する予定!

もし、ライブの途中で調子が悪くなったりしたら・・

想像したくない

完璧に修理しておこう!

断線?

前回のケーブル交換ではA部分あたりから先のケーブルを交換した

どうやら今度は、根元のBあたりが怪しい

ぶった切るしかない

IMG_2710-2

経年変化?

金属疲労で断線しかけてた

ケーブル台座部分はカッターで四角く切って引っぱり出した

けっこう苦労したかも?

IMG_4052

こういうことです

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修理

台座部分も取り去って

プラスとマイナスを注意して別々にハンダ付け

あらかじめ通しておいた熱収縮チューブで保護

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ホットボンド

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ホットボンドで固定

ケーブルを横向きに出すことで、ケーブルにかかるストレスを軽減する

いいアイデアだと思う

完了

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完璧に修理できた

これで、安心してライブで使用できる

やったね!

Wonder Rainbow Factory Live

2017.10.15.SUN.

@THUMBS UP(横浜駅西口から歩3分)

12:30 OPEN 13:00 START

チケット残りわずか?!

 

ACアダプターのケーブル交換

昨年10月に修理したばかりのACアダプターであるが

また断線してしまった

今度は出力ジャックの直前あたりのようだ

IMG_3022

特に使い方が悪いというわけではないと思う

使われている銅線が固すぎる気がする

今回はケーブルを交換する

根元からやり直し

IMG_3025

さらに今回は

このアダプター

出力が9Vではなく10Vとされていて

よく見ると10V300mAと書いてある

計測すると、9.88Vが出力されている

手持ちのエフェクターでは耐圧が10Vのパーツ(昇圧回路ICのMAX1044など)を使っているものがあり

9.88Vはちょっと危ないので

電圧を落とす

IMG_3027

プラス側に整流用ダイオードをひとつかまると

9.6Vになった

ダイオードひとつで0.6V降下と書いてある本もあるが、電流によっても変わるのだろう

ここはこれでよしとする

新品の9V電池006Pは9.6Vぐらいなのでちょうどいいと思う

熱収縮チューブをかぶせて

IMG_3029

ホットボンドで固定

IMG_3031

出力プラグを取り付けて

完成

IMG_3032

ネットで調べると

エフェクターの電源をつくったり

電源用のケーブルを自作しておられる方も多く見かける

Bossに代表されるエフェクターの電源はセンターがマイナスになっていて

そのあたりがたいへんややこしい?

すごく面倒な結線をしている人もいるようだが・・

すごくきれいな直流しか流れてないから

シールド側がプラスでも何の問題もないような気がする

平行ケーブルが一番良いという説やら編んだ2本線がよいという説もある

どれもオカルトだという説もあるな

私はちゃんと動きさえすればどうでもいい

それより

楽器メーカーさんにお願い

前にも書いたが

こういう機材は

もっとめっちゃ頑丈にしておいて頂きたい

ちょっとやそっとじゃ断線などしない、もっとヘビーデューティーに作って頂きたいんです!

よろしくです!

 

自作電源ケーブル

昨日の記事はコンセントボックス、つまりは電源タップとも言われる複数の機材に電源を供給する為のもの

それも単線(平行ケーブル)で作る!という超反則技だった

それに比べると本日の電源ケーブルは正に正統派のストロングスタイルと言えよう

IEC コネクターと呼ばれるコンセントプラグを用いて機材に電気を供給する為の電源ケーブルである

いわゆる高級機材?に使用されている電源ケーブルを自作した

機材と電気と音

機材をつなぐ、実際に音が流れる「ラインケーブル」によって音が変わることは事実である

安物のケーブルだと音質だけでなく、ノイズが出たりすることもある

それは容易に理解できる

が、最近は壁コン セントから100Vを供給する「電源ケーブル」によっても音質が左右されると言われている

そんなことってあるのかなあ?と半信半疑であった、というか信じてなかった

ところが、実際に経験するといろいろと気になってしまう

機材に付属して いる電源ケーブルは、まあまあ「それなり」 なんだろうとは思うが、変によれていたり、すごく硬くて使いにくいことがある

当時、頻繁に使う録音に欠かすことのできない機材(現在は使っていない)「MOTU828」のケーブルが そうであった

そう、音質がどうの、とかいう問題ではなく、使いやすさや安定性?を考えての行動であった

いろいろと物色していたのだが、これまたピンキリでよさげなモノは値段が張る

そこで、オークションで見つけたBELDENのケーブルを用いて自作してみることにした

自作した電源ケーブル

作り方はいたって普通?なので、途中経過は省略する

dgc01b

ケーブル:BELDEN 19364
機材側 IEC コネクター: SCHURTER 4782
電源コンセント: HUBBELL HBL8215CAT

IECコネクター

SCHURTER 4782は比較的低価格で扱いやすいといわれている

音も色づけが少なく、素直であるとの評判からこれを選んだ

sch01b

下の写真で分かると思うが、コネクターの真ん中にネジが貫通する形であるため3芯のケーブルを通すのには工夫が必要になる

初めて自作する、という人にはお勧めできないかも知れない

shuinb

ホスピタルグレード

コンセントプラグは「ホスピタルグレード」とよばれる3極になっているものである

HUBBELL HBL8215CAT

hub02b

「ホスピタル」というぐらいであるから病院で使う用に開発されたのかも知れない(不詳)

hub03b

写真で判明していると思われるがBELDENのケーブルも3芯構造になっていてプラス、マイナス、アースとなっている

コンセントも3極になっている

当然のことながら日本の普通の壁コンセントにはささりません

はははは

HUBBELL HBL8215CATはプラグに対してケーブルが90度の方向に伸びるL型になっているところが気に入っている

高価であるが、安定感は抜群である

音はどうなんだろう?

デジタル機器に使っていると、劇的に良くなったかどうかはよく分らない

元々より悪くなってはいないことは確信できるが・・・

ただ、ちょっとやそっとじゃびくともしない?断線など絶対しない?安定性や信頼性は抜群である

 

コンセントBOX-02

先日の記事での言い回しが正しくなかったかも?

「コンセントBOX」などのワードで検索をして、ガックラにたどりついてもらったものの

旧ガックラのページは表示されずに「見つかりません」のlogが出るようだ

すごく残念な気持ちにさせてしまって申し訳ない

なのでこちらに再投稿することにした

コンセントBOXの第1話はこちら

コンセントボックス2号

tap02b

ケーブル:品川電線単線2mm 2芯
コンセントタップ:松下ホスピタルグレード WN1318×2
コンセントボックス:自作木製
コンセントプレート:ステンレス 3号器:プラスティック

単線の電源タップ

普通電源タップは撚り腺のケーブルで作るのが常識だと思う

使い勝手を考えればしなやかでないといけない

製作した電源タップのケーブルは単線2mmが2本、すごく太い針金が2本であるから軽い力では曲がらない

ボックスは一度固定するとほとんど動かせない状況になる

だから壁コンみたいに使うしかないんだな

私のような「クソ耳」は偉そうに言えないが、一般的なテーブルタップ?よりは絶対に良いと思う

気のせいかも知れないが「元気な感じ」がする

高級品は使ったことがないので比較は出来ない

とりあえずは平行ケーブルを使っているという観点からなら、「壁コンに一番近い」と言えるのではないか?

コンセントボックス3号

tap03b

ケーブル:古河電工製単線2mm 2芯だったような?
コンセントタップ:松下ホスピタルグレード WN1318×2
コンセントボックス:自作木製
コンセントプレート:プラスティック

木製?

板材をコンセントプレートに合わせて切っただけである

そうすることで3号機のようなスリムな躯体が実現できる

音も問題ないと思う

色を塗ったりしたら、もっとカッコいいのかなあ

コンセントのアース

コンセントについている緑のシールはアースを示している

差し込む機材側のコンセントプラグにもアースの印をつけておいて、極性を合わせるようにしている

マニアックで意味分らんよね

カバープレート?

コンセントのカバープレートによっても音は変わると言われているが、私の耳では全く分からない

ボックスの素材(1号機は塩化ビニル、2号機3号機は木材)によっても変わるらしいが、 私にとっては使いやすさやコストの方が大きい

品川電線単線は1mあたり300円程度であるからコス トパフォーマンスでこれ以上のモノはないだろう

怖ろしいことに1m1万円以上のケーブルも存在するのだ

コンセント本体、松下WN1318も比較的安価(1400円くらい)であるが、たいへん気に入っている

コンセントプラグ

hub02b

コンセントプラグはHUBBELL HBL8215CAT (4000円以上)

HUBBELL HBL8215CATはプラグに対してケーブルが90度の方向に伸びるL型になっているところも気に入っている

高価であるが、壁コンセントに吸い付くように密着し、安定感は抜群である

 マニアックな記事に最後までおつきいいただき、ありがとうございました

電源ケーブルシリーズの記事で紹介したいネタも色々あるんよ

また紹介させてね(ほぼ強引)

 

コンセントBOX

かなり前の機材の記事

旧ガックラの機材のページからこちらにたどりついたものの

「見つかりません」のlogで悲しい思いをさせてしまった方もおられる模様

ありがとうございます

なので再投稿する

コンセントBOX

機材への100V電源供給については、壁のコンセントから直接!というのが理想かも知れない

が、機材が多くなるとそういうわけにもいかない

電源をいくつかに分配するいわゆる「電源タップ」とよばれるアダプター(?)が必要となる

一般的なモノなら数百円で手にはいるだろうし、三口タップなら百均でも売っ ているかも知れない

これもまたマニアックな世界でオーディオショップにはなんと!ン万円もする商品が並んでいる

音質にどれほど影響があるかは分からな いが、電源タップにン万円もかけるワケにはいかない

またまた自作することになった

自作コンセントBOX

製作は2002年頃、あるオーディオ雑誌で「Fケーブル」に関する記事を見つけた

そこで、こんなモノを作ることになった

コンセントボックス1号

tap01b

ケーブル:品川電線Fケーブル単線2mm 2芯
コンセントタップ:松下ホスピタルグレード WN1318×2
コンセントボックス:PVR-16W
コンセントプレート:ステンレス

Fケーブル

Fケーブルとは、主に建物の屋内配線に用いられるもののことをいう

多くの建物の壁の中の電源はこのFケーブルで配線されている

塩化ビニルで被覆された電線2~3条を平行に並べてあることから平行ケーブルともよばれる

コンセプト

壁のコンセントまではこのFケーブルで電気が送られてきているのだから

いっそのこ と、「Fケーブルでコンセントボックスを作ってしまったらいいのではないか?」というのが製作のコンセプト

分りやすく言うと

部屋の壁のコンセントまでの電気はFケーブルを通って来ている

だから壁から機材までのたった1~2mだけとびきりのケーブルにしたところで・・・

それは「新大阪から品川まで自由席に乗っ て品川で乗り換えて東京までグリーン車に乗ってる」みたいな感じなのではないか?

だったら乗り換えないでずっと自由席のFケーブルで、みたいな?ことかな?

かえって分りにくい?

何種類も作ったのでまた紹介するね

 

ACアダプターの修理

Maxonのエフェクター用のACアダプターが故障した

エフェクターにつないだ状態で、ACアダプター出力ケーブルの根元あたりを動かすと時々反応がある

どうやら単なる断線のようだ

修理するぞ

AC ADAPTOR AC310

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元の写真はない

修理中のここから

出力のケーブルを剥いていくと、みごとに根元近くで断線していた

img_1003

残っているケーブルの長さが足りないので、アダプター本体に穴を空けてケーブルを引っぱり出した

ドリルで慎重に小さな穴を複数空け、アクリルカッターで切開

熱圧縮チューブを通しておいてから!結線

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ハンダ付けする

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通しておいた熱圧縮チューブで絶縁して

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さらにもうひとつの熱圧縮チューブで固定

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さらにグルーガンで固定する

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 出来上がり

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以前にBOSSのアダプターも修理

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こちらは本番で使う機会も多くあるので、本格的に修理、部品交換した

本体を分解してケーブルもプラグも丈夫なものに交換してある

メーカーさんにお願い

楽器メーカーの方々にお願いしたいことがある

エフェクターの電源って、例えば家で使う家電のように差しっぱなしということは考えられない

常に動かされるということが容易に想像できる

だからめっちゃ頑丈にしておいて頂きたい

また、演奏中に断線しては絶対に困るんだよ!

ちょっとやそっとじゃ断線などしない、もっとヘビーデューティーに作って頂きたいんです!

よろしくお願いしたいんだけど・・・