五感
人間の感覚は、触覚、嗅覚、視覚、聴覚、味覚の5つで、これを五感と呼ぶ。
この五感は上記の順番で優位があり、触覚が一番強く、味覚が一番弱いとされている。
味覚はいちばん下
特に味覚は最下位なので、人に触られていたら味は分らないし、強い匂いの中では味が不味いし、見て汚らしいと感じる食事も美味しくいただけない。
航空機の機内食はいくら豪華なものが出ても、エンジン音がうるさいので美味しいとは感じないと言われている。
ところが
人間の感覚はやはり単純ではなく、未知の部分も多い。それぞれが複雑に関係していると考えられている。
五感を騙す?
複雑な人間の感覚をうまく利用しているのが高級なレストランである。
聞こえるか聞こえないか、ぐらいのBGM、シックな内装、清潔なテーブルクロス、大きめの皿、美しい盛りつけ。
人間の感覚をうまく騙して?「美味しそうに見える演出」をしているのだ。
何か、まじめそうな話だな。大丈夫か。