「ブースターが欲しい」という記事の続きだが
ブースターが欲しい
題名を変えて詳しく記録しておきたい
AMZ Mosfet Booster
こちらに詳しく載っている
ブレッドボードに組んだ
手前左の青い半固定抵抗を動かして
回路図の「A点」の電圧を
4.5V〜5.5V程度に調整する
アンプシュミレーターを使って
モニターヘッドホンで音を確かめる
が・・・
まともな音が出ない
何があかんのやろ?
何度も何度も確かめて
前述の手前左の青い半固定抵抗を回すと
しっかり音が出た!
AMZfxの英文説明と訳
The dc voltage measured from point A on the schematic to ground should be 4.5v to 5.5v with the circuit idling and no input. The value of R2 should be tweaked until the point A voltage is correct.
回路がアイドリング状態で入力がない場合、回路図のポイント A からグランドまで測定された DC 電圧は 4.5v ~ 5.5v である必要があります。 ポイント A の電圧が正しくなるまで、R2 の値を微調整する必要があります。
「A点」の電圧
実際に計測すると
4.5Vでは全く音が出ず
5.5Vでもブチブチした音
6Vあたりでやっとちゃんとした音?
上げすぎると歪むが
6.3Vあたりが一番好みの音だと感じた
おかしいなあ
どこか間違ってるのかなあ
MOS-FETもAMZの推奨通り
BS170である
違うBS170に交換
MOS FETのばらつきを考えて
違うBS170に差し替えたが
全く同じ結果
でもすごくいい音
LowもHighもしっかりと伸びた
フルレンジブースターであるが
音が太くなって感じる
ゲインを上げるとどんどん音が大きくなるが
耳に痛かったり
低音がぼやけたりすることはない
適度なLow Cut+適度なHigh Cutが
施されているのだろう
これはよろしい
まだまだ追い込んでいくつもりだが
今日はここまで