再びバッテラなのだ!
研究は進んでいるぜ!
真鯖
ごま鯖より真鯖がよい
日本料理店「分とく山」(わけとくやま)の総料理長、野﨑洋光氏の方法
三枚におろして砂糖をたっぷり
ここでは皮をつけたまま
小骨もここではとらない方が良い(味がしみすぎる)
甘くならないのでたっぷりの砂糖、40分放置
40分後
めっちゃ吸水して飴みたいになる
砂糖を水で洗い流して水気を拭いたら
次に塩をたっぷり
先に砂糖をしておくと、塩が入りにくいからたっぷりの塩をして
1時間30分放置
1時間30分後
砂糖で充分に吸水され、塩ではあまり水分は出ない
塩を水で洗い流して水気を拭いたら
酢に漬ける
ジップロックに入れて浸かるくらいの酢を加えた
前回は酢に漬ける時間が20分で「もうちょっと〆てもいいな」と思ったので
今日は30分にした
長く漬けると固くなる!から気をつけてね
今回の特別ルール
酢に漬けて30分経過した鯖は、引き上げたらペーパーに包んでラップをして
2日間、冷蔵庫で寝かせた
2日後、酢飯と合わせてから冷蔵庫でない冷暗所でさらに2日間寝かせた
つまりは4日後!
出来上がり
今回はごはんたっぷりで
上部に見えるのは、おぼろ昆布
胡麻を少し入れてみた
白板昆布(しろいたこんぶ)
鯖寿司に巻く薄い昆布、白板昆布が欲しくなった
ネットで調べると100枚単位で売られるのが普通のようだ
バッテラ100本作るのはしんどいな
10枚というのは見つけたが、結構高価な上に送料もかかる
で、乾物店やら百貨店なども回ったが見つからなかった
仕方がない
おぼろ昆布
とろろ昆布ではありません
おぼろ昆布を鯖に巻いて鯖寿司を作ってみた
うん、悪くない
おぼろ昆布を削った最終形が白板昆布であるから、大きくは間違っていないが
食べるときに手がよごれる(それは手づかみで食べるからだ)
わっはっはっはー
閑話休題
赤いエビちゃんの動画をリクエスト頂いた
BGMを付けてみたでござる
面白いぞお
最後までありがとうございました