BB Preampの製作の第6話
歪みのクリッパーの特徴が分かったので
BB Preampの製作05
昨日の続きの話 BB Preampを製作して MOS-FETをダイオード接続した 歪みクリッピングの音が たいへん素晴らしい 回路図のD2とD3がダイオードクリッパー MOS-FETをダイオード接続して 歪ませたエフェクターは Zendri...
BB Preampの製作06
次は入出力のトランジスタを選定する
こちらのページで
トランジスタの足の順番について書いた
Maxon DS-830の製作03
今日から9月 急に涼しくなった というか、 寒い 昨日と10℃くらい違うらしい 気をつけろ! MAXON Distortion Master DS-830の製作 第3話 備忘録として残しておきたい 入力バッファー FETの入力バッファーアン...
トランジスタの足の順番が違うので
よじって熱収縮チューブで保護しているが
今回の基板はすごく親切で
3本足に対して4つの穴
トランジスタの3本足に対して
4つの接続穴が用意されていて
2N5088のE-B-Cにも
2SC1815のE-C-Bにも対応している
素晴らしい
ソケットにしてあるので
差し替えて音を確かめる
Q1
デフォルトは2N5088
オリジナルは既に製造終了品の
東芝の2SC1815らしい
試して行こう
2SC1815-Y
YランクはhFEが120〜240
2N5088とほとんど変わらないと言って良い
気のせいくらいはおとなしい?かな?
ほぼ同じ
2SC1815-GR
GRランクはhFEが200〜400
少し出力が上がったと感じる
Q1は1倍のバッファーだから気のせいかも?
中域がツヤっといい感じになった気がする
ギターのボリューム絞った時の音もスムーズ
これ、いい!
2SC1815-BL
BLランクはhFEが350〜700
さらに出力が上がってすごく歪む
気のせいではないと思う
歪みすぎて潰れている
GRが好みだな
Q2
ここもデフォルトは2N5088
Q2も1倍のバッファーを構成しているが
Q1と同じく、交換して音を聞く
2SC1815-Y
2N5088から交換すると
なんとなくだが
音がへっこんで感じた
気のせいかも知れない
次に進む
2SC1815-GR
Yランクより確実に良いが
中域が上がるイメージ
真ん中が持ち上がって聞こえる
2SC1815-BL
出力が上がったが
歪む感じではない
GRよりこっちの方がスムーズに感じる
ギターのボリューム絞った時の音も
こっちの方が好き
Q1とQ2
ほとんど同じ定数の回路で、
1倍のバッファーアンプを構成しているのだが
全く違う結果になった
やってみないと分からないもんだ
ああ、腰が痛い
今日はここまで!