BD-2の製作09

自作エフェクター・歪み

むちゃくちゃ暑い

エアコンが苦手なのだが

かけないと死ぬ

Blues Driverの製作であるが

第8話で混沌としてしまって

BD-2の製作08混沌
BD−2の第7話から2ヶ月経過してしまった 欲を出しすぎてしまって 混沌としている 第7話で書いたが BD-2のToneStack 「5」の部分 ここでの音作りを試そうと R16、R17、R18をボリュームにして 可変させてみたが まったく...

すっかりヤル気を失ってしまっていた

過剰に欲張りすぎたのが原因?だな

ちょっと頭を冷やしていたら

たいへん有意義な記事を見つけた

https://www.tumblr.com/atomiumamps/184586374741/boss-bd-2-mods-analysis-the-bd-2-is-bosss

Boss BD-2 Mods & Analysis

Boss BD-2の改造と回路の解析

勝手に訳させていただくので信じないでね

The BD-2 is Boss’s best-selling stompbox of all time, and also one of the most frequently DIY-modded pedals around. It’s very obviously a design-precursor to the OD-3 (which is much more polished-sounding, and IMO the best distortion box Boss has ever made), and has an extremely bright, ratty sound that goes from completely clean to full-on swarm of bees.

BD-2は、Bossのベストセラーエフェクターであり、DIYで最も多く改造されたペダルの1つでもあります。
それは明らかにOD-3のデザイン前駆体であり(OD-3は、はるかに洗練されたサウンドであり、これまでにBoss製の最高のディストーションボックスです)、
完全にクリーンからミツバチの群れのようなフルオンに至るまで、 極めてブライトで、 ガチャガチャしたサウンドを持っています。

Frankly, the distortion sounds kinda terrible, which is why most people use it as a frequency-shaped booster. And (along with the Klon) it’s one of the best at that job that you’ll find anywhere.

率直に言って、歪みはひどい音に聞こえるので、ほとんどの人が周波数を整えるブースターとして使用しています。そして(クロンケンタとともに)それはあなたがどこでも見つけることができる効果として最高の一つです。

My goal with this circuit: to leave the boost-style settings/sound totally untouched, but improve the distortion character so that it’s actually usable. I wanted to be able to use the same 2:00 / 10:00 / 10:00 knob settings that I already liked for transparently overdriving small, squishy combo amps or other mellower drive pedals, but I also wanted the BD-2 to sound good on its own with a variety of instruments and amps.

この回路の私の目標

1:ブーストスタイルの設定/サウンドはまったく変更せず、
実際に使用できるようにディストーションキャラクターを改善すること。
2:小さなコンボアンプや他のメローなドライブペダルをプッシュしてオーバードライブするために、私がすでに気に入っているVolume 2:00 / Tone 10:00 / Gain 10:00のノブ設定を使用できるようにしたい
3:さまざまな楽器やアンプでBD-2自身も良いサウンドで鳴らしたい。

Warning: this is really long.


警告:これは本当に長い文章です。

Here’s a schematic to follow along. And here’s a cleaner one that leaves out the wire routing and bypassing.

回路図はこちらです。ワイヤーのルーティングとバイパスを省略した、よりクリーンなものを次に示します。


CLIPPING
:A lot of mods for this pedal basically amount to “upgrading” capacitors (worthless) and swapping values in the tone stack (will only change the tone control’s behavior). Sometimes you’ll see recommendations for changing diodes to other types, but in most cases this doesn’t work either. Why?


クリッピング

このペダルの多くの改造は、基本的にコンデンサの「アップグレード」(価値はない)とトーンスタックの値の交換に相当します(トーンコントロールの動作のみが変更されます)。ダイオードを他のタイプに変更するための推奨事項が表示されることもありますが、ほとんどの場合、これも機能しません。なぜでしょう?

In short: clipping doesn’t primarily happen at the shunt diode clipper (D7-D10). The BD-2 has two discrete ‘opamps’ in it, the first made up of Q9-Q11 and the second of Q12-Q14.

つまり、クリッピングは主にダイオードクリッパー(D7〜D10)では発生しません。
BD-2には2つの個別の「オペアンプ」があり、1つ目はQ9-Q11で、
2つ目はQ12-Q14で構成されています。

Since the BD-2 has a dual-gang gain pot, gain changes are actually applied to both opamps simultaneously. Like an amp, the last stage before the master volume clips first – so most of the actual distortion is the second opamp clipping. It hits the rails WAY before the first opamp reaches the diode clipper threshold. D7-D10 appear to be only for limiting the input to the 2nd opamp stage, so that its input FET gate is not overdriven. They do eventually clip, but only at extreme gain levels where the second opamp is already putting out a square-wave.

BD-2には、ゲインポットに2連ボリュームが採用されているため、ゲインの変更は実際には両方のオペアンプに同時に適用されます。
アンプのように、マスターボリュームの前の最後のステージが最初にクリップするため、実際の歪みのほとんどは2番目のオペアンプのクリッピングです。
最初のオペアンプがダイオードクリッパーのスレショルドに達する前に、オペアンプが飽和します。 D7〜D10は、2番目のオペアンプ段への入力を制限するためのものであるように見えるため、その入力FETゲートはオーバードライブされません。最終的にはクリップしますが、2番目のオペアンプが既に歪みを出力している極端なゲインレベルでのみです。

Some mods also advocate changing D1 and D3, but again, these are for protection and never clip in normal operation. They’re between the two inputs of an opamp stage that’s set up as a simple +8dB peaking filter (Q of 1.4) at 150Hz, but otherwise is always at unity gain, and it’s after the master volume. So the only way those diodes are EVER going to conduct is with the master volume all the way up, in which case, you’re not hearing the subtle tonal contributions of D1 and D3. They’re best left alone.


一部のModはD1とD3の変更を推奨していますが、これらも保護のためであり、通常の操作ではクリップしません。これらは、150Hzで単純な+ 8dBピーキングフィルター(Qが1.4)として設定されているオペアンプステージの2つの入力の間にありますが、それ以外の場合は常にユニティゲインで、マスターボリュームの後にあります。したがって、これらのダイオードが常に導通する唯一の方法は、マスターボリュームを完全に上げることです。この場合、D1とD3の微妙な音色の寄与は聞こえません。放っておくのが一番です。

本当に長い文章

まだまだ続く長い文章であるが

大変興味深い

キーリーさんを筆頭に多くのモディファイが公開されていて

私も色々と試してみたが

どれも思った効果は得られず

結局、オリジナルの定数に戻した経験がある

D1 D3 についても私の経験通りの記述で

(下の記事では D5 D6になっている)

BD-2の製作05
多くの皆様は連休なのだろうか? いい天気で嬉しい マニアックな話が続いて申し訳ないが 興味を持ってご覧いただいている方も ひょっとしておられるかもしれない お付き合いいただきたい 妄想回路図? 定数などを変えたい部分 C1=入力Cap=10...

この記事をある程度?信じて?

前に進んでみようと思う

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自作エフェクター・歪み実験室
歪みエフェクターの実験をして行きます。 音を確かめながら回路を調整して望みのサウンドを目指しましょう。 楽しんで行きたいと思います。 H.P. ガックラ.com
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