野菜が高騰している
そんな時に助けてくれるのが「もやし」だな
安い値段で売られているので、軽視しがちな食品であるが、うまく調理すると大変美味い
もやしの種類
もやしの種類は、原材料の豆によって異なる
もやし=スプラウトとするならば、貝割れ大根や、ブロッコリーなども含まれるが
本日は、いわゆる「もやし」ということに論じるなら
主な豆は、緑豆、ブラックマッペ、子大豆、大豆の4種類ということになる
緑豆もやし=「青小豆」とも呼ばれているもので、一番多く売っている
軸は太めでシャキシャキとみずみずしい食感
黒豆もやし=「ブラックマッペ」という黒い豆が原料で細めの軸で豆の甘みが感じられるのが特徴
ブラックマッペの方がほんの少し高価で、売っているスーパーも限られる印象
両方あれば私は「ブラックマッペ」を選ぶ
大豆もやしについてはまた機会を見て・・・
新鮮なものを水にさらす
必ず新鮮なものを購入し、その日のうちに調理すること
必ず水にさらすこと、少なくとも水洗いをすること
しばらく流水にさらしたいくらい
袋から出してそのまま調理?などということは言語道断
本日の作り方
ニンニク、ショウガ、長ネギのみじん切りと少量の豆板醤を炒めて香りを出し
そこに豚肉のコマ切れを加えて塩コショウ、さらに炒めてオイスターソースで味付ける
ひき肉でもいいけど、ゴロゴロしてる方が美味いと思う
豚肉を一旦取り出して、そのフライパンでもやしを手早く炒める
ほんの少しの塩とオイスターソースで調味
ロジカルクッキングの水島弘史氏によると「もやし炒めは弱火で作ると冷めてもシャキシャキ」とのこと
厳守すべし
シャキシャキ感を残したもやしを皿に移し、取り出してあった豚肉をフライパンに戻して炒め直す
最後に胡麻油で風味をつけるも良し
さらに中華っぽくしたいなら、五香粉を加えれるも良し
みりんで照りとコクを加えるも良し
出来上がり
濃い味の豚肉と、薄い味でシャキシャキのもやしで
美味しいよお
きっと今夜のおかずが決まった人もいるね
是非!