オプティカルコンプ製作編03

自作エフェクター

製作途中は正常に動作していたのに

組み上げたら音が出なくなったエフェクター

オプティカルコンプ製作編02
オプティカルコンプ製作編 その第2話 回路を一気に組み上げて 入力のコンデンサー デフォルトでは入力のカップリングコンデンサーが 0.01uF(マイクロファラッド)と、大変小さい 10倍の0.1uFにする...

テスターで調べると

入力がアースに落ちてしまっている

あれれー?

今回初めて使ったパーツ?

3PDT Breakout Boardという基板?

9本足のフットスイッチ周りの配線を

一気にやってくれる便利もの

1枚1ドル

ここでショートしてしまっている様子

エフェクターの基板を購入した際に3枚も購入したのに

あかんやんけ!

取り付けるときに

うまく足が入らなかったので

スイッチの足を曲げたりしたのが

いけなかったのかもしれない

スイッチを壊してしまったのか?

半田を取り去っても外れないので

基盤もスイッチもあきらめて

やり直し

新しいスイッチに直に配線する

音、出ました

たいへん、よろしい!

効果

深くかけるとパコパコ系にまでできる

エレキギターでそんな音が欲しいことがあるかもしれないが

ダイナコンプみたいなサスティーンは望めないかも

浅くかけるならアコギでも十分使える

前回の入出力のコンデンサーを吟味したことで

レンジが広く

それでいてビンテージ感も感じるような

自然なコンプのかかり方だと思う

オペアンプ

デフォルトは、LF353

割と好きな石ではあるが・・・

8920など、新しいICに交換すると

ぐっとレンジが広くなる感じがする

オペアンプ2個の組み合わせもあるかもしれない

ここも時間をかけて吟味しよう

電源

9Vの電源を12Vに上げると

さらにいい感じに音が良くなった

レンジが広がって、かつ太い音になった

さらに15Vに上げたのだが

スイッチング電源だったので、ノイズが出てしまった

電池の18V(9V2個)も試してみないといけないかな?

いやあ、12Vくらいがちょうどいいかも

後書

3PDT Breakout Boardの基板

外れなくなったのでニッパーで切って

無理やり外した

スイッチ自体は壊れてなかった模様

残り2枚の3PDT Breakout Boardも正常

何が起こっていたのかなあ?

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