Fetzer Valve Revisited

自作エフェクター

クリーンブースターが欲しいシリーズ?の

第5話

Fetzer Valve Revisited

A closer look at the Fetzer Valve

こちらの記事をよく読んで

Revisitedのバージョンを選択

 

Rdを調整して

JFETのドレインに係る電圧を調整する

Vccの半分くらいに調整する

Rsは増幅率を決めるもの

最終的な音量はVolumeで調整する

FET

runoffgroove.comの説明によれば

FETはJ201、2N5457、MPF102などを薦めている

J201から始めよう

Vccに9Vを入力して

Rdでドレインの電圧が4.5V程度になるように調整

すぐに音が出た

いい感じにブーストされている

Rsを上げると音がどんどん大きくなるが

ちょっと歪む

入力が大きい場合も少し歪む

嫌な歪みではないが

今回は「クリーンブースターが欲しい」なので

ちょっと違うかもしれない

電圧を変えてみる

可変安定化電源完成編
昨日の記事の続き 可変安定化電源 昨日完成するはずであったのだが 24Vをスイッチング電源で入力して 簡単に可変安定化電源を作る試み 上の赤いつまみがロータリースイッチ 1〜4の4つのモードを選択して ...

電圧を下げるとしょぼくなるが

電圧を上げると・・・

ハリが出てボリュームも上がる

が、歪みも増えた感じ

調べてみると、

JFETのドレイン電圧が入力の半分になっていなくて

入力の電圧を変えた場合

その度にRdを調整しなければいけないようだ

うーん、面倒だなあ

日本製の古いJFETも試してみたいけど

歪み防止のために

入力にボリュームを増設した方が良さそうだし

今日はここまでにしておきます

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