以前から観たかった映画
インターステラー
異常気象による大規模な食糧問題に直面し、
人類滅亡の危機にある近未来の地球。
トウモロコシ農場を営む元宇宙飛行士のクーパーは、
昔の仕事仲間だったブランド教授と、
地下組織となったNASAで再会し、
人類救済のためのプロジェクト「ラザロ計画」を聞かされます。
第二の地球を探す宇宙の旅に出る危険な任務に、
娘のマーフィーは猛反対。
しかしクーパーは「必ず戻ってくる」と言い残して、
別の銀河系を目指す有人惑星間航行(インターステラー)する
チームに加わることに。
めっちゃリアル
相対性理論を可能な限り正確にするために
本物の理論物理学者のキップ・ソーン氏が
科学コンサルタントを務めたという
氏曰く
「ワームホールを正確に描いた映画は今までなかった。
ブラックホールも同じだ。
今回初めて、その描写が
アインシュタインの一般相対性理論に基づいている」という
相対性理論
相対性理論については
大変興味があり
大学時代に多くの本を読んだ
その頃はいいかげんな内容の本も多く
学習、理解もなかなか進まなかった記憶がある
速度における時間の遅れ
アインシュタインの特殊相対性理論では、
光速に近づくにつれて時間の進み方がゼロに近くなる
これはよく知られている
重力による時間の遅れ
この映画では
重力による時間の遅れがクローズアップされている
一般相対性理論らしい(よく分からん)
ブラックホール近くの惑星など、
重力が強い場所では、時間の進み方が遅くなるようだ
映画では、ある星では重力の影響で
1時間が地球時間の7年に相当した
クーパーたちはここで大津波に巻き込まれ、
23年分もの時間を無駄にしてしまった
その後は50年の時差を生じる場面もあった
2回観た
すげえ深い内容
1回では理解できない
2001年宇宙の旅
「2001年宇宙の旅」という映画があった
大学生の頃、ビデオで何度も観て
何度も何度も感動した
その頃の感動がよみがえった感じかなあ
いや、あれが初級で
今回は上級編か?
で、今回の結論?
そして、結論は
愛なのだよ
愛こそがすべてなんだよ
そこはネタバレしても
大丈夫でしょ
何しろ
すげえ!映画でした!