このメニューを記事にするのは3回目になる
すまん
これ、大好きなんだ
鰹とバルサミコの相性は抜群だと思う
たたきとカルパッチョと、マリネの中間くらいの立ち位置だろうか?
ビールでもワインでも焼酎でも、ご飯のおかずにもなるよ
作り方
1.オリーブオイルでスライスしたニンニクを炒め、ニンニクチップを作り、取り出しておく
2.ニンニクの香りの移ったそのフライパンで、塩を振ったカツオ(1/4サク)の表面に焼き目をつけ、取り出しておく
3.カツオの香りの移ったそのフライパンで、ソースを作る
4.白ワイン又は酒、ミリン、ワインビネガー、バルサミコ酢を加え、熱してアルコール分を飛ばし、醤油とレモンの絞り汁で味を調整する
今日はバルサミコ中心にした
5.カツオを並べた皿に出来上がったソース(熱いままで良い)を回しかけ、ミョウガ、青ネギを散らし、ニンニクチップを添える
出来上がり
バルサミコ
師匠:バルサミコって知っとるか?
生徒:先生、またバカにしてー
師匠:バルサミコって知っとるか?と聞いとるんじゃ
生徒:バルサミコくらい知ってますよー
師匠:いや、本来のバルサミコというのは何かを知っとるか?と聞いておる
生徒:本来!などと言われるとちょっとおー
師匠:北海道にな、バルサ神社というアイヌ時代からの古いやしろが祭られた神社があるんや
生徒:へえー
師匠:その神社に大昔から伝わる酢の製造方法があってな、製造方法は神社に伝わる秘伝で・・
秘密にされているのだが、白樺の樹液から作られるらしいと伝えられている
生徒:へえー、そうだったんですか?
師匠:バルサ神社の巫女(みこ)さん達が極寒の北海道の森で、白樺の樹液を採取し、丹誠込めて酢を作っているのだ
それが本来のバルサミコ酢じゃ
生徒:先生、ホントですか?
師匠:ウソじゃ!
生徒:・・・・・・