プリント基板を作って、穴あけをして
めっちゃ面倒な作業をして
ミキサー付きヘッドホンアンプ2024−01
ミキサー付きのヘッドホンアンプは これまでいくつか作った 初代 2014月2月 初代は15Vの単電源だった 記事は2016年のものだが 初代製作は2014年2月 1.5代目 2018年6月 小さな改造は何度か行われたが ±15Vの両電源に大...
何とか組み上げたのだが
古いヘッドホンアンプの部品を流用したから?なのか?
いやもっと根本的に間違っているのか?
なんか、あかん!
左右のバランスがめっちゃ悪かったり
音が途切れたり
ノイズが酷かったり
エフェクターの音が出ない時の方法で
自作エフェクターの音が出ない時その2
コロナ肺炎でのはぢめての入院前 私は呑気にエフェクターの記事を書いていた ほんとアホですね そのCerulean Amp Overdriveの製作の続きを始めたのだが 音が出なくなった 音が出ていたものが くすりとも出なくなってしまった 前...
故障箇所を探すも
全然ダメで・・・・・・
一旦全部を諦めて
回路設計から見直した!
ミキサー付きヘッドホンアンプ2024−02
パーツは必要最小限に
出来るだけわかりやすく簡単に!を目標にして
1ヶ月くらい、みっちり?勉強して
何とかここに至る?
入力カップリングコンデンサ
入力カップリングコンデンサは
各チャンネルに1個づつある方が望ましいと思われるが
大塚明氏の本「電気実用講座」でも「オペアンプの反転入力前に1個でもいい」
と書かれているので、パーツを減らすためにそのようにした
その代わり?に少し大きめの4.7μFにしてある
47kΩ4個の並列抵抗値11.75kΩと4.7μFで
カットオフ周波数は、2.8Hzになる
十分に低い値で大丈夫だと思う
反転出力2段
1段目は1倍の反転出力
2段目は10倍の反転で正相にしている
この辺りは以前の回路と同じなので問題ないだろう
出力保護抵抗
47Ωの出力保護抵抗は
発振防止の効果もありヘッドホン保護のためにも入れておいた
もっと小さくてもいいかも知れない
アンプ出力
スイッチを介してアンプにつながる方には
1μのカップリングコンデンサを入れ、100kΩの抵抗で吊り上げた
ブチっ!ノイズの軽減にも役立つでしょう
後段につながる予定のパワーアンプの入力インピーダンスは75kΩ
100kΩと75kΩの並列抵抗値42.86kΩと1μFで
カットオフ周波数は、3.7Hzになる
これも十分に低い値で大丈夫だと思う
うまく行きますように
ように!