プリント基板を作って、穴あけをして
めっちゃ面倒な作業をして
![](https://gakkura.com/wp-content/uploads/2024/02/A79B72-160x90.jpg)
ミキサー付きヘッドホンアンプ2024−01
ミキサー付きのヘッドホンアンプは これまでいくつか作った 初代 2014月2月 初代は15Vの単電源だった 記事は2016年のものだが 初代製作は2014年2月 1.5代目 2018年6月 小さな改造は何度か行われたが ±15Vの両電源に大...
何とか組み上げたのだが
古いヘッドホンアンプの部品を流用したから?なのか?
いやもっと根本的に間違っているのか?
なんか、あかん!
左右のバランスがめっちゃ悪かったり
音が途切れたり
ノイズが酷かったり
エフェクターの音が出ない時の方法で
![](https://gakkura.com/wp-content/uploads/2022/06/0143130-160x90.jpg)
自作エフェクターの音が出ない時その2
コロナ肺炎でのはぢめての入院前 私は呑気にエフェクターの記事を書いていた ほんとアホですね そのCerulean Amp Overdriveの製作の続きを始めたのだが 音が出なくなった 音が出ていたものが くすりとも出なくなってしまった 前...
故障箇所を探すも
全然ダメで・・・・・・
一旦全部を諦めて
回路設計から見直した!
ミキサー付きヘッドホンアンプ2024−02
パーツは必要最小限に
出来るだけわかりやすく簡単に!を目標にして
1ヶ月くらい、みっちり?勉強して
何とかここに至る?
入力カップリングコンデンサ
入力カップリングコンデンサは
各チャンネルに1個づつある方が望ましいと思われるが
大塚明氏の本「電気実用講座」でも「オペアンプの反転入力前に1個でもいい」
と書かれているので、パーツを減らすためにそのようにした
その代わり?に少し大きめの4.7μFにしてある
47kΩ4個の並列抵抗値11.75kΩと4.7μFで
カットオフ周波数は、2.8Hzになる
十分に低い値で大丈夫だと思う
反転出力2段
1段目は1倍の反転出力
2段目は10倍の反転で正相にしている
この辺りは以前の回路と同じなので問題ないだろう
出力保護抵抗
47Ωの出力保護抵抗は
発振防止の効果もありヘッドホン保護のためにも入れておいた
もっと小さくてもいいかも知れない
アンプ出力
スイッチを介してアンプにつながる方には
1μのカップリングコンデンサを入れ、100kΩの抵抗で吊り上げた
ブチっ!ノイズの軽減にも役立つでしょう
後段につながる予定のパワーアンプの入力インピーダンスは75kΩ
100kΩと75kΩの並列抵抗値42.86kΩと1μFで
カットオフ周波数は、3.7Hzになる
これも十分に低い値で大丈夫だと思う
うまく行きますように
![](https://gakkura.com/wp-content/uploads/2019/03/3cd653ab.jpg)
ように!