少し先のことであるが、
10月15日に久々のライブを行うことはガックラでもお伝えした
Wonder Rainbow Factory
という新しいアコースティックユニット
10/15(SUN)
at THUMBS UP(横浜駅西口から歩3分)
12:30 OPEN 13:00 START
TICKET ¥2500(当日 ¥3000)
発表直後にチケット予約して頂いた方もおられる模様
すでにたくさんのご予約を頂いております
ありがとうございます
完売!満員札止め!とはなかなかならないとは思うけど
ご希望の方は早めにご予約ください
(私から直接のチケット購入もできます)
画策
新しいユニットということ、そして久々だということもあって
いろんなアイデアやら、やりたいことも出て来る
せっかくやるんだから、良い演奏で良いライブがしたい!
そして何より皆さんに楽しんで頂きたい!
そして、自分も?楽しくライブがしたい
演奏に集中するために「こんな機能があったらなあ」と思った
ミュートスイッチの製作
音声信号をミュートするだけの簡単なものであるが、
P.A.送りの信号をミュートしたいから、切り換えのときに大きなスイチングノイズが出ると困る
本格的な機材となると、かなり大げさになる
簡単なものが作れないかな?
試行錯誤、実験を繰り返した
ものすごく試行錯誤して、なんとか行けそう
ミニケースで
なるべく機材は少なくしたい、軽量化を図る
普通のエフェクターと比べたらすっげえ小さいケース
こんな小さいケースで大丈夫?
On/OffのLEDも付けたいから電池も必要
スイッチと006P電池入れたら無理ですね
でも大丈夫なんだよ
ふふふ
電池はLEDを光らせるだけでいいから2〜3V程度あれば大丈夫だし
電流も少なくて大丈夫
音声信号には関係ないから適当でよい
木工班登場
我が社は木材加工もやります!
帽子掛け作った時の角材?で小さな箱を作って
電極を付けて
ボタン電池LR44を3個収納
蓋も作ったよ
あはははは
めっちゃ楽しい
金工班
ケースを穴あけ加工
電工班
LEDを先に加工しておく
電工班も少しずつ腕上げて来たな
いろいろ試してみた結果、青色LEDで抵抗は1KΩ
計算上はLEDに1.5mAしか流れていないことになるが、充分に明るく光る
少し前の知識なら赤いLEDでさえ5〜10mA程度流すのが常識だったと思うが
新型の青色LEDの性能はすごい!
電池、長持ちしそうでうれしい
偉い先生方の研究のおかげです<(_ _*)>
加工したLEDをグルーガンで固定
配線
電池を入れて
ラップで止めることにした
ラップは絶縁体だし、何度か包み直したりできると思うし、丁度良いと思って選んだ
完成
ほんの少しだがクリックノイズが出る
機械式のスイッチだから少しは仕方ないのだろう
行けるかどうか?
スタジオで大きな音で試してみないとな
備忘録
訂正:スイッチはフジソクの8Y-3011Zが正しい型番のようである
さらに改良
ホットボンドで止めたLEDであったが、エポキシ系のボンドで止め直した
好みだ
9本足のスイッチ、空いている足も隣の端子とハンダ付けした
さらにクリックが少なくなったが、
もっといいスイッチがないか調査しよう
ミニエフェクター風に遊んでみた
最後までお付き合い
ありがとうございました
何に使うか?って?
ライブで実際に見てくださいませ!