春の七草
●せり(セリ科)
香りがよく、食欲の増進が期待できます。
●なずな(アブラナ科)
別名ぺんぺん草と呼ばれ、解毒作用があると言われています。
●ごぎょう(キク科)
別名ハハコグサと呼ばれ、喉の痛みや咳を和らげると言われています。
●はこべら(ナデシコ科)
ビタミンが豊富で、虫歯予防や痛み止めによいと言われています。
●ほとけのざ(キク科)
食物繊維が豊富で、皮膚炎の改善に役立つと言われています。
●すずな(アブラナ科)
カブのことです。消化促進、解熱作用があると言われています。
●すずしろ(アブラナ科)
大根のことです。消化促進、風邪予防によいと言われています。
せり・なずな/ごぎょう・はこべら/ほとけのざ/
すずな・すずしろ/春の七草
覚えやすいね
七草粥
七草粥は、春の七草を刻んで入れたお粥
日本では昔から七草粥を食べることで
長寿や無病息災を願ってきたという
歴史は古く、平安時代頃からとも言われているが
現在の「春の七草」になったのは
江戸時代頃だとも言われる
炊飯器のお粥モードで炊けば
すごく旨くできる
2杯目はお茶かけて
お茶漬けにして、ちょちょッと「ろく塩」
これがまた美味いんだな