ギターの音を歪ませるエフェクター
ディストーションProco Ratを自作改造する
その第3話
昨日の記事でダイオードクリッパーを試した
オーバードライブモード
こちらの松美庵さんの記事ではオペアンプの帰還(2番と6番の間)にLEDを入れたオーバードライブモードを追加している
試してみると、当然のことだがオリジナルとは全く別物になる
音量が上がり、音も太いがサスティンは減る傾向
オーバードライブ風に使うなら、これはこれでいいのだが、今回のRAT-Project?のコンセプトからは離れるかな?
ところが!
W-クリップ?
昨日のD1、D2のダイオードでクリップさせ、さらにオペアンプの2番と6番の間にLEDを入れてクリップさせると
コンプ感が増して、サスティンも伸びる
これ、面白い
実験やり直し
実は出力部のFETも同時に色々交換して試していたが
このW-クリップを採用するなら、昨日のクリッピングダイオードも含めて、実験をやり直さないといけない
LEDの種類によっても印象が違う
LEDは赤色でないとダメだと思っていたけど・・
ハードに歪ませるなら青色もいける
その他の色も個性が違う
帰還にシリコンやゲルマニウムのダイオードを入れている改造記事も見つけた
D1、D2との組み合わせになると、何通り考えられるだろう
わあ、どんだけ試さなあかんねん!?
頭クラクラする
ふう
自作の道は遠くて険しいなあ