今日は、「せせり(ネック)」である
せせりは、首の後ろ側にある細い筋肉で、
ぼんじりなどと同じく希少部位とされている
鶏はしょっちゅう首を動かしているので、運動量が多く
プリッとしていながらジューシーで濃厚な味わいとなっている
1羽の鶏から少量しかとれない部位なので希少価値が高く(?)、スーパーなどではほとんど見られない
見つけた
そんな「せせり」をまたまたスーパーで見つけてしまった
ぼんじりの時と同じく「解凍品」と表示されているが、ハリがあって、旨そう
だからまた、勇気を出して!買ってしまった
下処理
ぼんじりの時みたいな面倒な下処理はないが、
余分な脂だけは取り除いた
塩をしたフライパンにせせり肉を並べ
上からも軽く塩をして
上から水を入れた鍋をプレスをするように置いて
ゆっくりと焼いた
出来上がり
ゆっくり焼くと、結構な油が出る
ペーパーでふき取ってからB面をこんがり焼いた
うんまーーい
さっぱりしているのにほどよい脂もあり
軟骨にも似たプリプリ感があり
そして噛めば噛むほど旨みを感じる
これはお酒がすすみます
ああ、楽しい