昨日の続きの話
備忘録として残しておきたい
サウンドチェック設定
ギター
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(自作バッファー)
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自作ループボックス
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自作プリアンプ
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自作ヘッドホンアンプ
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モニターヘッドホンSony CD900ST
A-chにチェック対象のケーブルを、B-chに30cmの2534を接続して
パチパチ切り替えて音を比べることを基本とする
30cmと比べてどのくらい変化(劣化?)するのか?
また、A-ch、B-chに異なるケーブルを接続して比べたりもした
バッファーアンプ
ギター本体は出力インピーダンスが300〜500kΩと非常に高く
長いケーブルを通すと、どうしてもハイ落ち(高音成分がなくなる)してしまう
それを防ぐために、ギターからなるべく近いところ
あるいは、ギター本体に
インピーダンスを下げる「バッファーアンプ」を設置する方法がある
「バッファード」の音も確かめた
結果
MOGAMI 2534 3m
まずはバッファーを接続しないパッシブ状態だと、30cmよりちょっと曇る
ハイは明らかに削られているが、ギターっぽい音として許せるかも?
ロー成分は削られていないと思う
バッファーを接続すると、30cmと3mの差が分からなくなる
MOGAMI 2534 5m
バッファーを接続しないパッシブ状態だと曇る
ハイは明らかに削られてしまっている
ロー成分は削られていないと思うが、モコモコした音
バッファードしても、僅差ながら30cmと5mに差がある
3mだと大丈夫だった何か?が5mで奪われたのか?
BELDEN 8412 3m
まずはバッファーを接続しないパッシブ状態だと30cmよりちょっと曇る
明らかに鼻が詰まった音になる
ピックアップによっては、いい感じ?に中域に集まった音になる
バッファードするとちょっと締まる感じで、ちょっぴりローカットされているのかも知れない
BELDEN 8412 5m
バッファードしないパッシブ状態だとめっちゃ曇る
ハイ成分が大きく失われて、鼻が詰まった音が強調される
バッファードすると太くなって聞こえる
それはバッファードした状態でも、少しハイカットされているかの様子
つまり、8412はローカットとハイカットを上手にアレンジして
独特のあの音?を作っているのかも知れない
エレキにはいいかも知れないが、アコギには使いたくないと思う
BELDEN 9395 3m
ちょっと曇る
ローもハイもカットされている様な気がする
バッファードするとちょっと、これも音が締まる傾向
Dayton Audio 型番不明 3m
8412をハイ上がりにした感じ
すごいすっきりしているがローが減る感じもある
Canare GS-6 1.5m
意外なことに?許せる音
ケーブルは長さが重要なことは理解していたが、この実験で実感!
MOGAMI 2964 5m
今回聴き比べたシールドケーブルの中で
一番ハイ落ちしていない
高音成分が素晴らしく伸びている
昨日の記事にあるように、みの虫クリップでの接続なので、少しノイズがある
実際にプラグを半田付けしないと、そこのところは不明
少しローカットされているかも知れないが、そこも不明
バッファードすると、30cmと5mの差が全く分からない
ケーブル自体が細いこともあり、外部からの衝撃ノイズに弱い
ケーブルを触ると「ゴソゴソ」ノイズが出るので、動き回る部分には使えない
なので、ギターに直接プラグインするケーブルには不向き
持ってた
機材倉庫を整理していたら、出てきた
なんやあ
持ってるやん
3mの映像用ケーブル
MOGAMI社のカタログによると、
2964は、OFC導体を使用した、75Ω規格に準拠した同軸ケーブルで、
低容量のオーディオケーブルとしてだけでなく
映像・デジタル音声等の高周波用途まで、
そのまま利用できるとのこと
何か納得出来る