純レバ炒め

料理

純レバって何?

純レバとは、鶏のレバーを油通しして、甘辛のタレで炒め、

長ネギを山盛りに乗せたもの、とされている

「純レバ」という名前は、「レバニラ」の「ニラ」が入ってない、とか

「レバもやし」のもやしがない、という

「純粋にレバー」という意味なのだそう

純レバ丼

それをごはんの上に乗せた「純レバ丼」が有名だったのは

浅草の中華料理店「菜苑」で

「純レバ」の発祥地とされている

亀戸の「菜苑」

「亀戸天神」近くの蔵前橋通り沿いにも

「菜苑」という街中華があって(浅草の暖簾分けなのかな?)

「孤独のグルメ season5」にも登場した

腰痛で入院した井の頭五郎氏

病院食に辟易して

退院後の食事に立ち寄った街中華、亀戸の「菜苑」

そこで謎の?「純レバ丼」と出会った

五郎氏「ネギ、盛りすぎ」

純レバ炒め

レバーは新鮮なものを選ぶこと

心臓は取り外して切り目を入れ、

脂や皮を取り除いて

中の血を流水で洗っておく

心臓は、この料理に加えてしまってもいいが

少しの塩でオーブントースターで焼いた方が好きだ

きれいにそうじをした鶏レバーを適当な大きさに切り

流水できれいに洗って

数分間、水につけて血抜きをする

水に少し塩を加える方法もある

長ネギを薄く輪切りにして水にさらしておく

調味液を作っておく

醤油 大さじ1
酒  大さじ1
オイスターソース 大さじ1/2くらい
砂糖 大さじ1/2
豆板醤 小さじ1/2くらい(お好みで)
酢 小さじ1
ニンニク 1/2個と
生姜(ニンニクの倍くらい)をおろして加えて混ぜておく

ちなみに本家の「純レバ」には
結構な量の一味唐辛子が加えられている

フライパンを熱くしてごま油を引き

下処理したレバーを、よく水気を切って投入

ちょっぴり塩コショウ

(塩水に漬けておいた場合はコショーのみ)

蓋をしないで加熱し、焼き目がついたらターンオーバー

新鮮なものならちょっとレアに仕上げよう

決して加熱しすぎないこと

B面も少し焼き目がついたら

一気に炒めて

火が通ったら調味液を加えて

水分を飛ばすように

うりゃうりゃっと煽って

皿に盛り付けたら

さらしておいたネギをぎゅっと絞って

たっぷり乗せたら

出来上がり

お酒にもご飯にも

バチコーン!

盛りすぎのネギを絡めて

めちゃくちゃ美味いぞ!

ぜひ!やってみて

 

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