エレキギターのボリュームポット

自作エフェクター

ギター内蔵のプリアンプを製作中

ボリュームにガリが発生

ギター内蔵プリアンプ2021-4
またまた続きの話ですまぬ ささっと半田付けして 一発で音が出て 素晴らしい仕上がりだと自負! そして! 最終C2を吟味する パーツテスターに 定数の違うコンデンサーを挟んで パチパチ切り替えて 音を聴く 入力でアースに落とした100pF(ピ...

これはプリアンプ側の問題ではないと思われるが

なんだか気になって仕方がない

ボリュームポットは2012年の12月に交換していて

8年以上経過しているし

そういえば?気に入らないこと?があったので

交換したいと思っていたんだった

CTSポットの気に入らないこと

CTSは世界的にも有名で

多くの楽器メーカーが標準で採用している

音も良いし

トルク(回す時の力)も強すぎず弱すぎず

エレキ楽器用のボリュームとしては

標準的なものだと思うが

ボリューム「2」あたりで?

ボリューム「10」とか、

ボリューム「0」では全く問題ない

フルテンからボリュームを絞ると

だんだん音が小さくなるのだが

そのカーブが不自然な感じがする

そしてボリューム「2」あたりで

急に音がなくなる

ボリューム「0」まで自然に減衰してくれない

複数のギターで同じ傾向だったから

CTSのクセなんだと思う

私はボリューム操作での演奏を好むので

ボリューム「2」あたりで急に音がなくなるのは

かなり気を使う

前にも書いていた

トーカイストラト06
以前はメインで使っていたこともあるトーカイのストラトキャスター 最近はほとんど弾いてなかったが、今回使えるギターに再生することにした ヘッド ロゴなどはもう消えてしまっている きれいに磨き上げたクロコダイルロッキングペグを装着 クロコダイル...

この時はCTSのボリュームから

日本製(フェルナンデス名義)に換えている

600円くらいだったと思う

このフェルナンデス名義のボリュームも

製造終了

日本製のボリュームがどんどんなくなっていく

ボリュームジャーニー

思い出すと・・・

理想のボリュームポットを探して

長い旅を続けていた

東京コスモス

日本製600円〜700円くらい

このボリュームポットを一番信頼しているが

エレアコプリアンプ改良編01
昨年春に完成させた2ch仕様のエレアコプリアンプであったが さらなる改良がしたくなった 1, レベル(出力音量)幅をもっと大きくしたい どちらかというと、もっと小さい出力もできるようにしたい 場合によってはボリュームが大きすぎることがあった...

普通の?ボリュームポットより

筐体が一回り大きいことと

オーディオ用に作られているからか

回転トルクが重すぎるのが欠点

ALFA

秋葉原で見つけて購入

日本製で

300円くらいだった

これはギター用途にはトルクが重すぎる

なので、お蔵入り

VIOLET

日本製の製造終了品

ティンカーベルモデルにはVIOLET製の

レアパーツをつけてある

ティンカーベルモデル・プリアンプ 03
私の備忘録として記事にしておきたい 前回の記事から サウンドチェックを繰り返し 回路を訂正 入力のインピーダンスを決める抵抗 赤で入れた1MΩを追加 フルボリュームの場合は、この抵抗はなくてもいいが ボリューム絞った時の音が変わる 1MΩが...

VIOLETのロゴが見える

20年以上も前の製品だと思われる

いろいろ使い回して!

ここに収まっているが

密閉型でゴミが入らないからか

全くガリも出ていない

ボリュームのカーブも滑らかで

トルクも軽く!

抜群!

オーディオ用途には軽すぎると思われるが

ギターにはバッチリ!

元BOWWOWのギタリスト

山本恭司氏もVIOLETの愛好者?だと聞いたことがある

むちゃくちゃいいんだけどなあ

これが欲しいんだよなあ

再生産してくれないかなあ

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