第4話、第5話でクリッパーを試して
第6話でトランジスタを選定
次はオペアンプを聴き比べてみる
Aion FXのPERELANDRA Vir1.0.0
この回路図だとIC 1がJRC4558
IC 2がTL072になっているが
その後の調査で
2つともJRC4558が標準であるようだ
IC 1の帰還部分でクリップして歪ませているので
IC 1を取っ替え引っ替えして音を聞く
JRC4558D(20-?)
正式名称は
JRCのNJM4558Dであるようだ
4558のことをすごく悪く言う人もいるが
そんなことないと思うし
年代によって音が違うとか?
色々言われているけど
気にせず行きます
しっかり歪んでいて素晴らしいと思う
このJRC4558Dをデフォルトにして
弾き比べて行く
JRC4558DD(20-)
JRCのNJM4558DDは
JRCのNJM4558Dの「ローノイズ品を選別した物」とのこと
JRC4558Dと同じと言ってもいいし
ちょっとおとなしいかな?くらいの僅差
LM4558(600-?)
Vemuram の Jan Rayで有名になった石?
有名になって市場価格が急に上がった
ちょっと中域に寄ったかも?
サスティンよくなったような気もするが
あんまり変わらないかも
SONY CXA4559(300-?)
これもレアな石?
これまでの4558よりほんの少し暴れる?かな
OPA2134PA(400-)
重心が少し下がったと思う
サスティンの減衰が美しい
TLO82CP(50-)
私の認識としては「OCD」の石
中域が膨らむ感じ
サスティンの減衰が美しい2134の後で
雑に聞こえた
MUSES8820D(400-)
ハイファイで美しい
クリア感が大変よろしい
ギターのVo変化への追随抜群
MUSES8920D(480-)
大好きな石だが
ちょっとコンプがかかったように聞こえた
ギターのVo変化への追随も抜群だが
今回は違うかな
OPA2604AP(500-)
これも、ちょっとコンプがかかったように聞こえた
ギターのVo変化への追随も抜群だが
これもちょっと違うかな
TLC2262(160-)
以前にZendriveにつけてた
これも、コンプがかかったように聞こえた
ガッツがあってサスティンもいいのだが
ちょっと違うかなあ
TLC2272(180-)
ガッツがあってサスティンも良く
すごく弾きやすい
ギターのVo変化への追随も抜群
この辺りで耳も疲れてきて
よく分からなくなってきたので・・・
デフォルトのJRC4558Dに戻すと
JRCのNJM4558Dに戻すと
コンプ感が少なくて
こっちの方がいいかも?
決勝戦
2272、8820、4558、の
三つ巴で決勝戦をしたのだが・・・
4558がいいかも知れない
なんだったんだ
この大変だった作業
もういや!