ギター用のエフェクター
Big Muff Pi(パイ)の自作 6回目
各時代3機種の回路を書き起して検証
理想的なBig Muffを自作しようと計画
抵抗はDale、コンデンサーはAVXとかEROのBOXタイプを使った
ヒヤリングテストを繰り返してパーツを厳選?した
そして肝心のトランジスタは2SC1815、ダイオードは1S2076に決定した
ところが!
何かが気に入らない
めっちゃ時間かけて組み上げたBig Muffであったが、何かが気に入らない
トーン回路の定数をいじっているうちに分けが分らなくなってしまった
オイルコンデンサー
現在は特別な場合を除いて製造していないめっちゃ古い電子部品
前にも書いたが、この頃はいろいろと妄信的になっていたのもあって・・・
オイルコンデンサーなるオカルト的?要素を投入してしまった
トーン回路やクリッピングダイオードに直列に入っているコンデンサーをオイルコンデンサーに交換すると・・
あらら、なんとなくそれっぽい感じに変化したように感じた
古めかしい音ではない
なんだかつやつやした音になったように思った
プラシーボ効果?思い込みかも知れない
それがきっかけで
ほとんどのコンデンサーをオイルコンに交換してしまった
あ〜あ