タコが少し残っていた
先日「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」で
和食の岡本先生が紹介してくれた
あれ!を作ろう
だし巻卵のすまし仕立て
ゆでだこ(足) 50gは5mm角に切っておく
かけだしを作っておく
☆かけだし
だし 300ml、みりん大1、薄口しょうゆ大1
ボウルにふるった小麦粉大さじ4を入れ、
だし 150ml、酒 大1/2、みりん 大1/2、薄口しょうゆ 小1
を混ぜながら加える。
卵3個をしっかりと溶きほぐし、
紅しょうがの粗みじん切りを加えて混ぜ合わせる
出来上がった卵液を卵焼き器で焼くが
卵液1投目が少し固まったタイミングでたこを加え
少し焼き目をつけながら出し巻き卵を完成させる
巻きすで形を整え、切り分けて器に盛り
青ねぎの小口切りをのせ
一煮立ちさせたかけだしを周りから注ぐ
出来上がり
いわゆる「明石焼き」の丸くない版
めっちゃ美味い
かけだしも卵やらたこやら
紅生姜の香りや味が移って
すんごくうまくなっている
卵もふわふわで抜群!
お酒がすすみます
ちなみに
明石焼きは兵庫県明石市の郷土料理?
本場明石では「明石焼き」ではなく
「卵焼き」と呼ばれている
たいていの説明では「ソースはつけず、出汁で食べる」
と、書かれているが
本場明石では
木製の寿司下駄のような台で供され
出汁につけて
さらに、ほんの少しソースをつけて
食べていたように記憶する
大阪に「大阪焼き」が無かったのと同じやね
今はあるらしいけどね