寒い!
冷たい雨が降っていて・・・
もうすぐ12月だから当然なんだけど
急に冬が来たみたい
ストーブを出した
こちらの記事で
1chのみに付いている帰還部分の4.7kΩも取っ払った方が良さそうだ
と書いたが
その通り、帰還部分の固定抵抗を取り去ったあと、
サウンドチェックを繰り返した
Hanzoちゃん
メインのこの子と
しろ吉ちゃん
サブのこの子で
サウンドが異なる
HanzoはLow成分が多くてふくよか、丸い
しろ吉はHigh成分が多くてちょっと硬い?
パワーはしろ吉が断然ある!
素性も値段も歴史も違うから当然なのだが
なるべく同じ感覚で弾けるようにしたい
自作のプリアンプで音を調整しているのだが
何か根本的に違うような気がする
(多分弾いてる本人しか分からないのだろうが・・)
これらのギターに
ピックアップとプリアンプを仕込んでくれた
TSCの木寺氏に相談すると・・・
「檄鳴り」チューンで同じにセッティングしてあるが
年代によってピックアップの素材が違う
古いピックアップの素材はもう無い
こればっかりはどうしようもない
とのこと
諦めなきゃいけないのかなあ
PCで周波数帯域を調べたり、
イコライザーで修正したりしたが・・・
何かが違う???
そこで・・・
PC上でコンプをかけると
コンプレッサー=音のばらつきを抑えるエフェクター
ほんのちょっと「コンプ」をかけるだけで
めっちゃいい感じに似てくる
うわあ、ええ感じ
私はエレキギターでも「コンプ」はほとんど使わないが
一応はいくつか持っている
(持ってるんかい!)
で、
自作のRossCompやBossのCS-3を繋いでみたが・・・
全然ダメ!!
あかん方向に変化する
エレキと違ってアコギはレンジ(周波数帯域)が
べらぼうに広い!からだと思われる
エレキ用のエフェクターは
やはりエレキ用に設計されてるんだな
(当たり前だ)
アコギ用のコンプとなると
D.I.付きのプリアンプだったり
高価な製品しか見当たらない
プリアンプは自作のこれ!を使いたいし
ギター2本だからコンプも2台必要だ!
大変な浪費となる
ほんのちょっと!
ほんのちょっとだけコンプをかけたいだけなんだ
どうする?
作るしかないのか?
作れるのか?
やれんのか?