2019年の5月に
ティンカーベルモデルの内蔵プリアンプを作ったが
考え方を変えることでたいへん良いものができた

ティンカーベルモデル・プリアンプ 03
私の備忘録として記事にしておきたい前回の記事からサウンドチェックを繰り返し回路を訂正入力のインピーダンスを決める抵抗赤で入れた1MΩを追加フルボリュームの場合は、この抵抗はなくてもいいがボリューム絞った時の音が変わる1MΩがある方がしゃっき...
これまで音質向上!にこだわるばかりに
Hi-Fiに設計しすぎたようで
この時は大胆に?High成分をカットしたことで
いい感じになったのだと思う
内蔵プリアンプ2019
それ以前の内蔵プリアンプ

ティンカーベルモデル続・復活編02
昨日からの続き今日は電気関係いろいろ検討した結果、少しゲインを持たせたバッファーアンプをギター本体に内蔵することにしたFET1石でパーツ点数も極力少なくFET ソース接地増幅回路こんな感じでどうかブレッドボードで試してみたら、すごくいい感じ...
内蔵プリアンプ2017
大きな違いとして
FETのドレインの抵抗と並列に配置されたコンデンサーによって
ローパスフィルターが構成され
結果的に高音成分がカットされる
その周波数であるが
内蔵プリアンプ2017は21.5kHz
内蔵プリアンプ2019は4.01kHz
20kHzより高い周波数は人間の耳では聴き取れないとされているから
21.5kHzより上をカットするのはマトモ!であるが
エレキギターにとってとっても大切な周波数帯域とも言える
4kHzでカットするというのは非常識!
でも、青いテレキャスターにはぴったりきた
やってみないとわからないのだ
内蔵プリアンプ2021計画
今回、やってみたいのは
FETの入力の手前にC1を入れて直接ハイカットをかけること
2019版の入力抵抗4.7kΩでハイカットがかかっているのだが
どのぐらいハイカットするか?を
C1の定数を変えて試してみたい
その上でC2やC3を決定して
より良いサウンドを追求したい

実験は楽しいんだけど
腰が痛くなることと・・

機材が熱いんだよなあ