またまた続きの話ですまぬ
ささっと半田付けして
一発で音が出て
素晴らしい仕上がりだと自負!
そして!
最終C2を吟味する
パーツテスターに
定数の違うコンデンサーを挟んで
パチパチ切り替えて
音を聴く
入力でアースに落とした100pF(ピコファラッド)で
要らない?High成分が充分に削られているようで
ホントに微妙な変化しかしないが
超高音のチリチリしたノイズみたいな部分が
カットされるような感じで
太い音になったように感じる
最低でも1000pFは入れておきたい
1000pFでカットオフ周波数は15.92kHz
(人間の耳は20kHzまで聞こえているけど)
以前にも経験しているが
このコンデンサーを
1500pF(カットオフ周波数 10.61kHz)
2200pF(カットオフ周波数 7.23kHz)
と、大きくしていくと
どんどん太くなって感じるが
果たしてそんなにカットしていいのか
2019では4kHzまでカット
自分の耳を信じて?頑張れえー
何度も何度もチェックを繰り返して
最終的に
2700pF(カットオフ周波数 5.89kHz)と
3300pF(カットオフ周波数 4.82kHz)で
悩みに悩んで
「歪み」も試しておこうと
最終決戦で
「歪み」も試しておこうと
よく解っている「歪みエフェクター」を
つないでみたら・・・
問題発生!
ギターのボリュームの『ガリ』が目立つ
ギターのボリュームを操作すると
ガサゴソ、ジャリジャリとノイズが出る
「歪みエフェクター」でガバッと信号を増幅しているから
ノイズが目立って聞こえるようになるのは当然であるが
このガリガリは許せない
これはプリアンプ側の問題ではないと思うが
すごく気になって前に進めない?
CTS社製ボリュームポット
楽器業界では世界標準とも言えるCTSのボリュームポット
このボリュームポット
記録によると、現在のセイモアダンカンのピックアップと共に
2012年の12月
2013年3月に交換したようだ
接点復活剤で磨く、という手もあるのだが
8年以上経過している点と
気に入らないこと?があったので
交換する方向で進めよう
気に入らないこと?
それはまた別の話で